水谷千重子が本日4月22日、東京・音のヨーロー堂にて新曲「曇りのち…」の配信開始を記念するイベントを開催した。
二葉慶太郎が作詞・作曲を手掛けた「曇りのち…」は、女の恋心を天気になぞらえたアップテンポなナンバー。本日よりiTunes、レコチョク、ミュージックよしもとなどでダウンロードできる。水谷千重子はこの曲を引っ提げ、浅草にある演歌の老舗店、音のヨーロー堂周辺を練り歩いたあと店内のイベントスペースにてミニライブとトークショーを展開した。
水谷はヨーロー堂の常連や、遠方からやって来たというファンに拍手で迎えられ、さっそく「曇りのち…」のショートバージョンを披露。「きれい、かわいいコールありがとうございます。バカ言ってる(笑)」と得意の冗談も一発かましてみせる。続けて持ち曲「天使のかわりはいませんか」とカバー曲「キューティーハニー」を歌唱し、最後に越後前舞踊を取り入れた振りとともに「曇りのち…」をフルコーラスで歌い上げた。
客イジりなども交えながら、軽快なトークと伸びやかな歌声で観客を楽しませた水谷。イベント後の囲み取材では「お客さんとの距離が近いからうれしい」と、練り歩きも含めたイベントの感想を述べたほか、今年11月頃の開催を目指し、大きなフェスを構想していることを明かした。さまざまなゲストをオファー中だという彼女は、「千重子としては(中森)明菜ちゃんに出てもらいたいわけ。でかいフェスになるわよ。明菜ちゃん復活の舞台は千重子の舞台!……バカ言ってる(笑)」と話しており、フェスの進展に期待が高まる。
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「明菜ちゃんに出てもらいたい」水谷千重子が浅草練り歩き、フェスの構想明かす - お笑いナタリー http://t.co/qvTkcIaeVg