「アンダー5コンテスト」準決勝進出22組が決定

4月14日から本日4月16日（木）まで東京・小劇場B1にて予選が行われた「下北沢大興行『アンダー5コンテスト』」。予選最終日の本日、準決勝に進出する5組と追加合格者7組が決定した。

「アンダー5コンテスト」は芸歴5年以下の芸人が出場する新たな賞レース。予選3日目に出場した61組の中からオーストラリア（浅井企画 3年目）、カミナリ（グレープカンパニー 4年目）、ギャルズ（太田プロダクション 3年目）、小林ぼっち（プロダクション人力舎 3年目）、ピレニーズ（プロダクション人力舎 3年目）の5組が準決勝へ駒を進めた。さらに追加合格者として、あっぱれ！（プロダクション人力舎 2年目）、空気階段（よしもとクリエイティブ・エージェンシー 4年目）、サンシャイン（よしもとクリエイティブ・エージェンシー 5年目）、さんだる（ホリプロコム 1年目）、忍ケンタウロス（ケイダッシュステージ 5年目）、林健太郎（オフィス北野 3年目）、わたなべるんるん（マセキ芸能社 3年目）の7組が発表され、準決勝に出場する全22組が出揃った。

決勝へ向けての意気込みを聞かれた面々は「ダンスが得意で踊るのが好きなので、決勝まで行けたらネタではなく踊るつもりです!!」（ギャルズ・ベーグル吉村）、「1人コントでコンビ・トリオを倒せたらかっこいいと思うのでがんばります！」（小林ぼっち）、「芸歴アンダー5、年齢オーバー30の意地を見せたい」（ピレニーズ小島）とそれぞれの個性が出た回答をしている。

「アンダー5コンテスト」は明日4月17日（金）に準決勝、4月19日（日）に決勝が開催される。なお決勝ステージは大会サポーターである土田晃之と菅賢治プロデューサーが勝敗の行方を見守る。準決勝のチケットは当日券も販売される予定なので、ぜひ会場に足を運んでみよう。

※記事初出時、一部写真のキャプションに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。