これはNOTTV3で放送中の「また、つまらぬ物を作ってしまった」で片桐が考案したグッズ。番組で進められている犬グッズの商品化プロジェクトとして発売が決定した。
販売されるのは片桐が制作したオリジナルを3Dスキャンし、23分の15サイズで復刻したもの。3Dプリントを手掛けたDMM.makeの厚意で諸費用はカットされたものの、今後1つ製作するごとに10万円かかることから、番組では1個10万円の限定販売を試みることに。dクリエイターズの出品ページは1月30日にオープンするので、気になる人はチェックしてみよう。
「また、つまらぬ物を作ってしまった」は普段から“つまらぬ物”を制作している片桐と乙幡啓子が視聴者からお題をもらい、もの作りをしていくバラエティ。乙幡が制作した「犬用おもちゃメデューサさん」の商品化は保留となっている。
※動画は現在非公開です。
片桐仁 作品説明
家で雨ざらしになっていた、古い犬のエサ入れを見て、「何か作れないかな~?」と思い、制作。
「スタイロフォーム(家屋用の断熱材、目の細かい発泡スチロールみたいなもの)」で芯を作り、「木工用エポシキパテ」で造形。「滑り止め用のゴム」や「エイの皮」をパテに押し付ける事で表面にマチエールを付けています。
もともとは虎が横を向いていて、犬小屋に入るように口の中に入って食べるイメージだったが、奥さんの「それだと食べにくいんじゃないの?」という一言で、上を向いている虎の顔に変更しました(本当は締切に間に合わなそうだったから)。
それを3Dプリンターで15/23に縮小した、世界でただ1つの複製品です。
本当は25万円かかりました。
餌を食べている愛犬が、虎に食べられているように見えるのが特徴です。
途中、愛犬が「これ!虎の顔だ!」と気づいた瞬間の驚きが楽しめます。
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リンク
- また、つまらぬ物を作ってしまった|NOTTV 番組情報サイト
- 出品ページ
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桃ちゃん @pinot1996
片桐仁制作の犬用エサ入れ「虎穴に入らずんば食を得ず」10万円で出品 - お笑いナタリー http://t.co/FJJUEXiHYR