さんまが7年ぶりドラマ出演、「ぬ~べ~」に“妖怪・怪人赤マント”役で

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明石家さんまがドラマ「地獄先生ぬ~べ~」(日本テレビ系)の第7話に、“妖怪・怪人赤マント”役で登場することがわかった。さんまが連続ドラマに出演するのは7年ぶり。

ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」で“妖怪・怪人赤マント”役を演じる明石家さんま。(c)日本テレビ

ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」で“妖怪・怪人赤マント”役を演じる明石家さんま。(c)日本テレビ

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ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」のオフショット。(c)日本テレビ

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原作の「地獄先生ぬ~べ~」は1990年代に週刊少年ジャンプ(集英社)にて発表された学園マンガ。鬼の力を左手に宿した小学校教師・ぬ~べ~こと鵺野鳴介の活躍を描き人気を集めた。舞台設定が高校に変更されたドラマ版では、主人公の高校教師・鵺野鳴介役を関ジャニ∞の丸山隆平が演じている。

さんまが出演することになったのは、先月10月に放送された「行列のできる法律相談所 2時間スペシャル さんま VS 怒れる美女軍団 第7弾」がきっかけ。ドラマに化学科教師の高橋律子役で出演する桐谷美玲がこの番組にゲスト出演した際、さんまは興に乗って「(ドラマに)出っちゃおっかな」と発言していた。

その後ドラマのプロデューサーから出演交渉をされたさんまは「(怪人赤マントを)どう演じよかなあ? 無難にオーソドックスにやるのか、それとも面白くやっても、それが逆に怖く見えればそれもありやろ。ブラックデビルをちょこっと感じさせるのはどうや?(笑)」と役作りに意欲的。収録当日も撮影前から桐谷に「もうドラマは2度と出ないと思ってたのに君のせいや。今回はほんまに桐谷に騙された」と拗ねて見せ、周囲を爆笑させた。

さらに主演の丸山が手に付けている“鬼の手”を見つけると、「お前、その手どないしたん? 大丈夫か? 病院行ったほうがええよ」とすかさずボケるさんま。丸山から「これ治らないんですよ。悪霊退治するまでは」と返されると、「えらいっ! お前ちゃんとノッてくれたね!」と、丸山のトークセンスを褒めていた。

ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」で“妖怪・怪人赤マント”役を演じる明石家さんま。(c)日本テレビ

ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」で“妖怪・怪人赤マント”役を演じる明石家さんま。(c)日本テレビ[拡大]

本番前は「これがおそらく、ドラマは最後の出演やと思う。でも嫌やなあ。遺作『地獄先生ぬ~べ~』って(笑)」と言っていたさんまだったが、監督に褒められ「レギュラーになれるかな?」と笑顔に。丸山は撮影を振り返り、「あっという間の2時間でしたが、現場を盛り上げる技を教えていただきましたし、ドラマの後半に向けて大きなエールをいただいて『まだまだがんばらないと!』という気持ちになりました。振り切ったお芝居もさすがでしたね!」と感嘆。桐谷も「念願が叶ってうれしかったです。台本通りに演じられているだけなのに、現場が一気にさんまさん色に染まっていくというか。とにかく何もかもすごかったです。今度共演させていただけるなら、そのときはやっぱり父役と娘役がいいかな」と喜びを語った。

第7話では怪人赤マントに憑りつかれたぬ~べ~が、鬼の手の封印を解くこともできず絶対絶命のピンチに陥る。さんまと丸山が繰り広げる丁々発止の掛け合いにぜひ注目を。

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

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