「京大芸人式日本史」は菅の大ヒット小説「京大芸人」シリーズの1つで、「日本史の教科書を物語のように読めばいい」という宇治原のアドバイスにもとづいて書き下ろされた新作。菅自身が主人公として物語に登場し、タイムマシーンに乗って縄文時代から現代まで旅する。
記者発表会で菅は、「ようこんな書けたな(笑)」と自画自賛。宇治原も「ざっくりの感想としては『面白い』。勉強で一番重要なのは、その勉強が面白いと思うこと。これを読んだら日本史面白いなってなると思う」と太鼓判を押した。
また菅は「僕だけでは書けないし、宇治原さんも書けないし、言うなれば合作」と、アドバイスをくれた相方に感謝。「ロザンとしてできた本」と、コンビの強みを活かした作品に仕上がったことを強調する。最後に「これを読めばきっと、歴史ドラマや歴史に関するクイズ番組がもっと面白くなる。そういうきっかけになってくれればいいなと思います」とPRして会見を締めくくった。
なお大阪でのサイン会は11月9日(日)14時からジュンク堂書店千日前店にて開催される予定。
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- 吉本興業株式会社 芸人プロフィール | ロザン
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瑠奈 @lunacaitsith
「ロザンとしてできた本」菅が宇治原に感謝 - お笑いナタリー http://t.co/Akcxflx6BI 息子達に読ませたいな。自分でも読みたいけど。