「びっくりぃむ」では「見て、聞いて、楽しめる」というコンセプトのもと、ドッキリやチャレンジ、実験といったさまざまな「びっくり企画」を展開。スタジオには、9月7日まで日曜19時の同枠で放送された「シルシルミシル」でもお馴染みの3組が顔を揃える。初回と2回目の放送は2週連続で2時間の拡大版をお届け。
本日の会見で、MCのくりぃむしちゅー上田は「何も考えずに観ていただきたい。ただし情報性はないので勉強にはなりません(笑)」と番組をPR。有田は普段よりも一段と陽気な口調で「笑って観られる番組が始まりますのでよろしくお願いしまーす!」と挨拶し、「ウイスキー2本は飲んでるだろ?」と上田にツッコまれた。
「シルシルミシル」では準レギュラーというポジションで出演を重ねていたバナナマン。設楽は「今回レギュラーにしていただけたからにはがんばります!」とレギュラー昇格を喜ぶ。日村は「チームワークばっちり。くりぃむしちゅーさんとは20年くらいの仲で、マツコさんは素晴らしいコメントで素晴らしい存在。うちの設楽さんも本当にもう天才」と共演者を絶賛し、「天才ばっかりが揃ったメンバーの素晴らしい仲のよさ。それを観ていただきたい!」と大げさにアピールした。
会見の司会を務めた大木優紀(テレビ朝日アナウンサー)に「びっくりしたこと」を聞かれた場面では、「いつも叩いたりイジったりしているヒムケン(日村)のほうが実は芸歴が上だったこと」(上田)、「ずっと一緒に(番組を)やってた大木ちゃんがこんなところで司会してるのもびっくりだけど(笑)、昔『どうしたらテレビに出られますか?』って聞いてきた設楽の今の成り上がりっぷりにびっくりです」(有田)とそれぞれ回答する。
日村だけは「上田さんも俺のこと気持ち悪いって言うけど、上田さんは本当に気持ち悪いから! 日本一の司会者だけど見てみ、顔。気持ちわりぃ!!」とここぞとばかりに文句をぶちまけた。ほかにもくりぃむとバナナマンは、互いに若手の頃のエピソードを明かし合い、息のあった掛け合いで会見を盛り上げた。
また会見の締めくくりとして、有田そっくりな「びっくりロボ」を使ったドッキリが日村に仕掛けられていたが、「大成功」とは言いがたい結果に。日村は「おーい! ハメやがったな!」と驚いて見せたが、最終的には「ちゃんとやれよこういうの!」と大声を上げて報道陣を楽しませた。
びっくりぃむ
テレビ朝日系 2014年10月19日(日)スタート 毎週日曜 18:57 ~ 19:58
※10月19日(日)、26日(日)は18:57 ~ 20:54
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