モコモコ極道グッズも、アイパー毛糸力作紹介

東京・下北沢GALLERY HIBOU HIBOUにて来週8月24日（日）まで、えんにち・アイパー滝沢の個展「アイパー滝沢の編み物展～夏に暑苦しくてごめんね～」が開催されている。アイパーがその作品の数々を披露した。

会場には、アイパーが編み物を始めて1年半の成果がずらり。ハブのタイツ入れとして編んだバッグ、トンファー・りゅーじのボクシングプロテスト合格記念パンツなど、芸人愛用品なども展示されている。また、子供が乗れるサイズの力作・ミニバイクは1カ月かけて制作。「ほんとはもうちょっと大きいのも作りたかったんですが」と恐縮しつつ、編み物の上達ぶりをうかがわせた。

極道キャラのアイパーだけに、チャカケース、盃ケース、釘が1本1本丁寧にカラフルな毛糸で包まれた釘バットなども。胸の紐部分にチャカホルダーが付いた毛糸ビキニは「敵を誘惑するときに使ってほしい」とのことだった。さらには「ふざけた作品が多いので、ちゃんとできるところも見せたかった」と、本気の日傘も用意。毛糸で編んだカツラなど、すでに売約済の作品もあり好評の様子だった。

そのほか一石二鳥のダイナマイト腹巻や、巾着にもなる目出し帽など、ポップな極道グッズも。コースターやストラップなどお手頃なグッズも販売されている。明日23日（土）17時からはえんにちのトークライブ「えんがわトーク2」を開催。詳しくはギャラリーオフィシャルサイトやアイパーのブログで確認を。