板倉の「駒ひびき」将棋対決動画が本日公開

本日6月9日、インパルス板倉と、マンガ「駒ひびき」原作者のさがら総による将棋対局動画「【駒ひびき1巻発売記念！駒ひびき杯】インパルス板倉対さがら総」が、ニコニコ動画とYouTubeにアップされた。

「駒ひびき」は、永世名人の祖父から将棋を学んだおっとり少女・あゆみと、借金返済のためプロ棋士を目指す強気な鋭利香が高校の将棋部で出会い、ともに成長していく物語。本日このコミックス第1巻が発売され、その記念企画として動画がアップされた。

対局は20分切れ負けで、このマンガの監修を務める棋士・高橋道雄九段と本田小百合が立ち会い。板倉にはハンデとして、高橋からヒントをもらえる「ヘルプカード」が3枚与えられている。さがらは馬のかぶり物をして対戦に臨んだ。

普段は劇場の楽屋などで芸人仲間たちとじっくり打つことが多い板倉は、切れ負けのルールに苦戦。熟考の時間が増えると、「切れ負けのパターンとして相当やばいですよ」と焦り始める場面も。そして、ヘルプカードを思い出すと、「そうだ！ 使っちゃおう！ 助けて高橋さん！」と泣きつく板倉。「駒ひびき」の宣伝のため、さがらを応援する立場の高橋だが、「心情的に応援したくなる」と、一生懸命な板倉に対して親身に将棋を教えている。

第2局では、より見応えのある対局にするため、さがらには穴熊禁止令が。さらに板倉が30分、さがらが10分というハンデ付きの切れ負けで対戦することに。冒頭は余裕の板倉だが、徐々に時間差が詰まる白熱の展開。果たして勝つのはどちらなのか。お笑いの舞台とは一味違う板倉の姿をぜひチェックしてみよう。

■【駒ひびき１巻発売記念！駒ひびき杯】インパルス板倉対さがら総1