昨日5月16日、
2009年にスタートし、今回で8回目となる亮一座の公演で、ついに座長の亮が新たなチャレンジ。これまで芸人たちの優しい兄さんとしてムードメーカー的に親しまれてきた座長だった亮が一転、芸人たちを動かす立場となる。これまでテレビでも舞台でもイジられキャラが浸透していたが、稽古は真剣そのもの。稽古には
さらに公開時間は限られており、舞台の全貌は謎のまま。公開終了後の稽古場からは歌声が聞こえてきたが真相は闇に包まれている。質疑応答では、これまでお笑いナタリーにもたびたびコメントを寄せた亮とは思えないストイックな姿が。観客のことを一番に考え口をつぐみ、舞台を通じて「人間とは」という深いテーマを語った亮。天然キャラでおなじみの亮をここまで変えた同舞台の内容とは。
公演は来週5月22日(木)から24日(土)まで、東京・神保町花月にて。詳細は亮一座のオフィシャルTwitter、劇場オフィシャルサイトなどで確認を。
ロンドンブーツ1号2号・田村亮 一問一答
――「ぶちかまし太郎、走って逃げる。」というタイトルの意味は?
最近あなた、全力で走って逃げたことありますか?
――ありませんが……。
そういうことです。
――……。この舞台に込めた思いは?
人間、追い詰められたときの本当の姿。露わになる本質。それが人間の美しさ。そういうものをお見せしたい。
――作品のあらすじは?
会場に足を運んでくれた方のために舞台をやっているので、それを文章で書くと、違った感じに伝わりませんか? マスコミの方はそのへんの責任感がね。
――出演者の方たちの役どころを教えてください。
今の話聞いてました?
――……。この舞台の見せ場はどういうものになりますか?
人間のむきだしの感情。感情同士のぶつかり合い。
――具体的には?
え?
――今後さらに稽古を公開する予定は?
舞台は足を運んでくれたお客さんのためのものですから。ナタリーさんでしたっけ?
――これまで何度もご出演いただいてますが……。
それは表に出る側“芸人・亮”としてのスタンスですから。演出家・亮としてはこれ以上お話できません。
田村亮一座実験公演「ぶちかまし太郎、走って逃げる。」
日時:2014年5月22日(木) 19:30開場 20:00開演
23日(金) 18:30開場 19:00開演
5月24日(土) 12:30開場 13:00開演 / 15:30開場 16:00開演
作・演出:ロンドンブーツ1号2号・田村亮
出演者:カラテカ入江 / ギンナナ金成 / NARU / ザ・パンチ・パンチ浜崎 /
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