陣内智則「しんどいけど経験したい」ラスベガス公演に意欲

2014年5月16日 14:57 43 5 お笑いナタリー編集部

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陣内智則が、自身の海外公演第2弾となるラスベガス公演について、本日5月16日に都内で行われた記者会見で意気込みを語った。

陣内智則と英語指導を担当するチャド・マレーン。

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陣内智則

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陣内は2011年6月に「ワールドライブツアー第1弾 in 韓国 NETAJIN」を韓国・ソウルで開催。ツッコミが冴え渡る特有のネタを韓国語で届けた。このライブの成功や、WEBでの世界的な人気を受け、今回はエンターテインメントの本場アメリカに挑む。「陣内智則ワールドライブツアー2014 Road To LAS VEGAS～誰も立ったことのない舞台へ～」と題し、LiVE MAX社が支援。オフィシャルサイトでは、ネタ動画や打合せ風景などを随時公開し、公演までの歩みを伝える。

陣内は「現地の人にどこまで通用するのかというのを試したい」と開催の意図を説明した。英語はまったく話せないが、「めっちゃしんどいんですけど経験してみたい」とチャレンジ精神を覗かせる。会見には陣内の英語指導を担当するチャド・マレーンも出席し、「芸人が言葉の自由を取られたら大変」と英語ネタの難しさを解説した。

あれもこれも「ウケる」と評してしまうチャドに、陣内は困惑気味の様子で、ネタ選びにも慎重だ。またオーストラリア人の英語はネイティブとは少し異なるようで、「（日本語を）U字工事に教わってるみたい」と例えて笑わせた。

会場は400席用意される、ストリップ通り沿いのライブハウスTommy Wind Theater。ツアーで日本人数十人も招くが、あくまでもアメリカ人に向けてネタをぶつけていく。改めて「『日本人オモロいやん』とわかってもらって、また世界にいきたい」と世界進出について意欲を語った。

なお日本人を招く鑑賞券付き「ラスベガスエンジョイツアー」は3泊5日で、本人との公演後フォトセッションやサイン会、翌日の朝食会が楽しめる。最低催行人員20名をクリアしたい陣内は、「集まらないとすごい恥ずかしいことになるので……」「安くないですか？ 3泊できてしかも僕と朝食食べられて！」と必死にアピールしていた。ツアーの申し込みは下記リンクにて5月29日（木）から受付。陣内は9月14日（日）のラスベガス公演ののち、10月中旬には日本凱旋公演を予定している。