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初めまして、グランジと申します!偉業達成で気持ち新たに

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グランジが昨日5月13日にDVD「グランジ BEST NETA LIVE」の出荷枚数を発表するイベントを開催。発売日11月13日から5月12日までの半年間で1万966枚を記録し、既報の通り継続してよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属することとなった。

「発売日から半年以内に1万枚以上売り上げないとよしもとを解雇」という試練に挑んでいたグランジ。イベントでは博多華丸・大吉MCのもと「よしもと最後になるかもしれない」と煽られながら、「若返り」にまつわる漫才を繰り広げた。

8月に行われた同DVDの収録ライブ直後に発表され、本人たちのみならずファンの間にも激震を走らせた、このDVD1万枚プロジェクト。その発表時の模様やテレフォンショッピングをはじめとする販促企画、グランジがCDショップを巡った様子などをまとめたVTRを会場の全員で感慨深そうに鑑賞し、佐藤は47都道府県での手売り行脚企画について「人に対して感謝の気持ちとか持たないタイプの人間だったんですけど、この半年で生まれ変わりました!」と振り返った。

結果発表に移ると、大吉は「ステージ裏で『さようなら』の練習をしてきた」と悪い冗談を飛ばし緊張感を和らげる。ファンが祈るように見守る中、グランジの3人は枚数が書かれたパネルを一の位から順にめくっていった。佐藤が事前に「百の位が9か8だと危ない」と危惧していた通り、3枚目のパネルに「9」が現れると悲鳴が。ドラムロールのタイミングを一度スルーし「まだよしもと(所属)でいたいんです!」(遠山)と悪あがきしたが、3人は「せーの!」と意を決して最後のパネルをめくった。

「10」という数字に今度はうれしい悲鳴が上がった。よしもと解雇を免れたことに「よかった」と目を潤ませて拍手する人の姿も。グランジは「うおー!」と感情を爆発させ、ガッツポーズしたり、メンバー同士で握手を交わしたりと喜びを噛み締める。佐藤は「僕らの夢に力を貸してもらって本当にうれしいです!」と土下座し、五明はよしもと所属としてさっそくルミネtheよしもと公演の告知をした。

ダイノジ大谷、平成ノブシコブシ吉村、キングコング西野、パンサー、蒙古タンメン中本の社長、Base Ball Bear、亀田誠治からお祝いコメント動画が上映され、イベントは幕。その後の囲み取材に応じたグランジは、「自信を持って言えることは、(自分たちは)お客さまには恵まれてるトリオ。お客さまに助けられてやれてるトリオってことを実感しました。感謝です!」(佐藤)、「こんなに注目していただいたことは今日が初めてくらい。期待に応えられるよう努力したいと思います」(遠山)、「これを機に知ってくれた方が多いと思います。みなさん初めまして、グランジと申します!」(五明)とそれぞれコメントした。

記者の質問に答えていく3人だったが、笑いの少なさに不安顔。大吉は「大丈夫、囲みってこんなもん。……にしてもっていう気持ちはあるけど(笑)」とアドバイスする。一方華丸は自身の尊敬する藤井フミヤの名曲「TRUE LOVE」が200万枚以上売り上げたことを引き合いに出し「そこから考えたら大したもんやな!」と賞賛。「俺たちの1万枚が霞むでしょ!」と佐藤にツッコまれ、改めて「昔から知ってる3人。苦楽の苦ばっかり見てきたので、これから『仕事って楽しいんだ』を味わっていただきたい」とメッセージを送った。

その後、このプロジェクトを支えたファンたちに向けた握手会が実施され、グランジは1人ひとりに感謝。またテレビ局の取材への対応中、「天の声さーん!」「ジップ!」などのおなじみのセリフが彼らの口から飛び出すと、ワッと会場は沸いていた。

芸人の単独DVDで出荷1万枚という偉業を達成したグランジには、「浜ちゃんが!」「極悪がんぼ」といったテレビ番組への出演、ユニット「できる7人」DVD化などの“ご褒美”が決定している。さらに6月21日(土)に東京・よみうりランドで開催される「ファン感謝無料イベント」で、新たな「課題」が発表されることもアナウンスされた。遠山はこの半年間の経験を糧に「しんどいですけど、攻め続けないといけない」とその課題を受け入れる姿勢だ。「ようこそ、地獄の一丁目へ」(大吉)と先輩から仲間入りを認められたグランジの今後の活躍に期待しよう。

グランジファン感謝無料イベント

日時:2014年6月21日(土)13:00 ~
会場:東京・よみうりランド

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