タカトシ、千鳥らハイスクールマンザイ会見で学生時代回想

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高校生による漫才の全国大会「ハイスクールマンザイ2014~H-1甲子園~」の開催発表会見が本日4月23日に千葉・イオンモール幕張新都心にて開催され、タカアンドトシをはじめ、千鳥パンクブーブーフルーツポンチパンサーの尾形と菅、マテンロウが登場した。

「ハイスクールマンザイ2014~H-1甲子園~」の開催発表会見に登場した芸人たち。左端はイオンモール株式会社・イベントプランニング部の宮嶋部長。

「ハイスクールマンザイ2014~H-1甲子園~」の開催発表会見に登場した芸人たち。左端はイオンモール株式会社・イベントプランニング部の宮嶋部長。

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芸人たちはこの会見でみな高校時代を思い起こさせる制服姿。トシは「我々が漫才の練習を始めたのは高校生の頃」と自身の体験を語る。タカは「早めに若い芽を摘んでおきたい。ライバルになるのは怖い!」と高校生漫才師の活躍に警戒感を抱きながらも「お笑い界のマー君を発掘しましょう!」とニューヨークヤンキース・田中将大投手の話題を引き合いに出して意気込みを語った。

千鳥らは「ハイスクールマンザイ応援隊」に就任。各予選会場でMCを務める。「高校時代のイケてなかったエピソード」を発表するくだりでは、千鳥・大悟が「“ベニサソリ”のジーンズを履いていた。英字新聞のセットアップを上下で着ていた」、相方・ノブ小池が「カンニングをして2週間の謹慎処分を受けた」と話して笑いを誘う。マテンロウ・アントニーは「学級新聞で『アントニー新聞』ができて『マイク・タイソンの隠し子疑惑』みたいな記事でずっとイジられていた」と告白した。

パンサーは、向井が既報の通りポリープの手術で休養が決まっており、本日も手術前の検査のため欠席。パンサー菅が「ギャル男で瓶ビールくらい黒かった。祖母が僕を見て無視するようになった」と高校時代を回想すると、パンサー尾形も「サッカーの試合中に頬の赤さを相手チームに指摘されて腹が立った」と熱弁したが、うまく話を着地させられなかった。

昨年2013年大会は518組、約1000名の高校生が出場。今年は地区予選大会が7月上旬よりスタートし、決勝大会が8月下旬以降に実施される予定だ。決勝大会の優勝者には「お笑い奨学金」50万円と、NSC特待生として入学金と年間授業料免除の賞品が与えられる。そのほか詳細はオフィシャルサイトにてご確認を。

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