関根ら多くの芸人に歓声、那覇市国際通りレッドカーペット
2014年3月24日 12:33
2 お笑いナタリー編集部
「第6回沖縄国際映画祭」4日目の昨日3月23日、那覇市・国際通りでレッドカーペットイベントが開催され、40組371名のゲストや映画祭関係者が特設のカーペット上を歩いた。
天候にも恵まれ暖かい日差しが降り注ぐ中、会場には約5万8000人もの観覧客が集結。「X FACTOR OKINAWA JAPAN」MCのジョン・カビラと渡辺直美らはオープンカーで颯爽と登場し、ガレッジセール川田は「友達と買い物に来ていたところをレッドカーペットとして歩けるなんてテンションが上がる」と地元でのイベントに喜んでみせた。COWCOW多田は「国際通りが“あたりまえ”じゃなくなっている」と持ちネタ「あたりまえ体操」にかけてコメント。相方・善しも「レッドカーペットは赤いですね!」と当たり前のことを言ってファンの笑いを誘う。2700やくまだまさし、スリムクラブらも自身の持ちネタを披露した。
関根勤と板尾創路の登場には会場からひときわ大きな歓声が。映画「騒音 Noise」(仮題)で初めて映画監督を務める関根は「いつもテレビで見ていた沖縄国際映画祭に呼んでいただけてとても嬉しい。ちょっと恥ずかしいけど興奮でドキドキしています」とコメント。映画祭常連の板尾も「国際通りは初めてで、こんなにたくさん人がいて驚いている」といつもとは違う状況を楽しんでいた。NON STYLEも歓声に迎えられるが、井上は呼び捨てにされることが多かったらしく「たくさんの女性にキャーキャー言われるのが気持ちいい。けれど9割9分は呼び捨てでした」と嘆く。それでも「“沖縄ラブ”はまだゲットできていないので今晩あたりゲットしたい」と決めポーズで宣言した。
3月29日に公開される「ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中」で主演を務めるジョニー・ノックスヴィルの姿もあり、マテンロウ・アントニーらとの交流でレッドカーペットを満喫。レッドカーペット終盤には、Laugh部門に選出されている「サンブンノイチ」から監督の品川ヒロシとキャストの田中聖が登場した。田中は以前から品川監督作品のファンだったとのことで「声を掛けていただいてすごく嬉しかった。2回、3回と繰り返し観ていくと違う楽しみ方ができる映画だと思うのでぜひ観てほしい」とアピール。品川監督も「みんなの芝居合戦とか盛りだくさんの内容になっているのでぜひ観てほしい。聖くんも格好よくて自信作です!」と映画の完成度に納得の様子だった。
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