昨日1月25日に東京・ヨシモト∞ホールにて「彩～irodori～East Championship～決勝～」が開催され、既報の通り
2月末日をもって東京NSC9～11期（扱い含む）が、∞ホールで活動する東京よしもとランキングシステム「彩～irodori～East」を卒業。これにともない、3月からは12期以下の若手から選ばれたメンバーによる新生「彩～irodori～East」がスタートする。
同日、決勝を前に現「彩～irodori～Jr.」と「～Audition」上位21組、「～Audition予選」決勝を勝ち上がった8組の計50組で予選が行われ、そのうち35組が準決勝に進出。これに現「彩～irodori～Member」メンバーの
その結果、観客投票1位のジャングルポケット、2位の
改めてステージに登場した5組。ジャンポケ斉藤は「あいつらの分もがんばりたいっていうのが1組いるんです」という意気込みのあと、「ピスタチオですっ」とピスタチオの口調と顔を大げさにモノマネする。喜びすぎで「ヒゲが成長しちゃいました」と付けヒゲ姿のジャンポケ武山が作り出した不穏な空気に、「今日のジャンポケさんには勝てそうですわ！」とニューヨーク屋敷。さらに「去年悔しい思いしたので今年は絶対TOPに入りたい」と気合いを入れた。ジェラードンかみちぃは「同期の“JP”（ジャンポケ）に勝ってやろうと思います」と対抗心むき出し。予選16位から躍進した横澤夏子は「女の子でもTOPになれるんだってことを、みんなでさ、やってみようよー！」と客席に投げかけ、やさしいズはたいが代表して「丹精込めて作った作品をご覧ください」と異様に落ち着いたコメントで笑わせた。
彼らはその場で引いたクジ順でネタを披露。1番手のやさしいズは、独特のコントで彼らの世界観を会場いっぱいに充満させる。転校生を題材にしたコントで沸かせたジェラードンに続き、準決勝で漫才を披露したジャンポケはコントで勝負。ニューヨークもコントで挑んだ準決勝とは打って変わって、「言いたいことを言う」漫才で感情を爆発させた。横澤夏子は会社のバーベキューではしゃぐOLを熱演。その表情や仕草の1つひとつに笑いが起こった。
集計の間は「お時間ありますから」とMCの藤井が暴走。各コンビを客席の階段の頂上に上らせ、ファンや相方への熱いメッセージを叫ばせたり、ジャンポケ斉藤にセンターのカメラで横澤を撮影させたりと、怒涛の指示が飛ぶ。藤井が「（やさしいズ）佐伯様としゃべってみたいという方？」と問いかけるも手が挙がらず、佐伯は客席の通路に残された屋敷とその場でネタ作りなどについて語ることに。
既報の通り、決勝戦は1位から順にニューヨーク、ジャンポケ、ジェラードン、横澤、やさしいズという結果で幕を下ろした。ニューヨークは「本当にみなさんありがとうございます！」（屋敷）、「一言いいですか？ フィンガー！」（嶋佐）と大喜び。ジャンポケ斉藤は「お客さんを集めるのは大変ですが……」などと長々話したあと「∞ホール、必ずうちらが守ります！」と宣言し、ジャンポケ太田に「俳優とプロレスラーのコメントを足して割る2したみたい」とツッコまれた。
この日決定したのは「彩～irodori～TOP」2組のほか、「彩～irodori～Member」16組、「彩～irodori～Jr.」20組。「～Jr.」の残り10組は、明日1月27日（月）に始まる「彩～irodori～Survival Jr.枠争奪バトル予選」で選抜される。ぜひ∞ホールに足を運んで、新生メンバーでの「彩～irodori～East」に注目しよう。
「彩～irodori～East Championship～決勝～」の結果
左から審査結果順
●TOP
ニューヨーク / ジャングルポケット
●Member
ジェラードン / 横澤夏子 / やさしいズ / ボーイフレンド / ラフレクラン /
●Jr.
ダイタク /
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彩～irodori～East Championship～決勝～」の結果が載ってました(*^^*)
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