豪華ゲストと若手芸人に注目「さんまのまんま」新春SP

本日1月2日（木）、明石家さんまのトーク番組「新春大売出し！さんまのまんま」（関西テレビ・フジテレビ系）が放送される。

新年最初のゲストは北川景子ということで、「好きになるのが怖いから会いたくない」と言うさんま。一方、「普段は関西弁は使わないようにしている」という神戸出身の北川は「一皮むけていいですか？　本当は笑い取りたいです」と関西弁で話し出し、2人の距離が一気に近づく。

続くマツコ・デラックスは、さんまへのお土産に自分の携帯番号をプレゼント。「本当に緊急のときにかけてきて」と念を押す。倖田來未は結婚後、初登場。今や1歳半の男児の母である倖田に、さんまとマツコは「雰囲気が変わった」「柔和になった」とビックリする。そんな倖田が連れてきたのが卓球の石川佳純。石川はラケットをお土産に持参し、さんま＆マツコ、倖田＆石川のダブルスで卓球対決がスタートする。

球界からは2013年、レッドソックスのワールドシリーズ制覇の立役者となった上原浩治と田澤純一が登場。これまで上原をいじってきたさんまも「2013年のワールドシリーズはよくやった」と称え、上原は「胃が痛くて、胃薬と睡眠薬の薬漬けでした」と、プレッシャーの大きさを語って聞かせる。今後の番組エンディングテーマ「自分のまんまで」を制作した山口智充と斉藤和義は揃って来場。日曜大工に凝っている山口は、どこでも絵が描ける折り畳み式の机などを持参し、さんまを呆れさせる。その中に収めていた書道の道具で、書初めをしてさんまにプレゼント。書く言葉を求められた斉藤が、午年にちなんで選んだ言葉に、さんまも山口も思わず笑ってしまう。そしていよいよ完成した「自分のまんまで」をさんまの前で披露。そこに、新春スペシャルでおなじみの井上真央も合流する。歌の途中でブラックデビルの「クワッ！」という合いの手が入るが、突如そのパートを井上が担当することに。果たしてどんな曲に仕上がっているのか。

最後は今田耕司がやってきて、新春恒例の推薦芸人ネタ見せ大会。今年はついにスタジオに専用のシャッターが完成し、そこから芸人が登場する。トップバッターは“へヴィメタルマジック”という独自の芸風を持つコンビ・メイデン玉砕。ネタの感想を聞かれた井上は思わず「すごいシャンプーの香りがしました」と返答を。2組目は39歳の女ピン芸人・鈴木奈都。「じゅくじゅく熟女」という持ちネタで、井上やさんまからは「流行る気がする」「主婦が真似しやすい」と高評価。3番手は、NSC大阪を首席で卒業した女ピン芸人のゆりやんレトリィバァで、3人を唖然とさせる。4番手は23歳の男ピン芸人・馬と魚で、「aikoが桃太郎をテーマに曲を作ったら」など、ギターとオリジナルソングを披露。その完成度の高さは、さんまからは「しっかりし過ぎてる」と言われるほど。最後は39歳の男ピン芸人・永野。今田からは「女性は生理的に受け付けないかも」と紹介され、井上からは「勇気に拍手」と言われた、奇跡の芸をやりきる。

「今年は濃かったですね」と総評を語った井上に対して、さんまも「今年は1組はブレイクするのが絶対いるね」と太鼓判。ぜひお見逃しなく。

新春大売り出し！さんまのまんま

関西テレビ・フジテレビ系 2014年1月2日（木） 15:45 ～ 18:30
MC：明石家さんま
ゲスト：北川景子 / マツコ・デラックス / 倖田來未 / 石川佳純 / 上原浩治 / 田澤純一 / 山口智充 / 斉藤和義 / 井上真央 / 今田耕司
芸人ゲスト：メイデン玉砕 / ゆりやんレトリィバァ / 馬と魚 / 鈴木奈都 / 永野