本日12月16日、映画「キリングゲーム」の公開記念イベントが都内で行われ、同映画のPR隊長として
ロバート・デ・ニーロとジョン・トラボルタが初共演を果たしている同作は、1月11日(土)に東京・新宿バルト9ほかで全国ロードショー。ボスニア紛争中に出会っていた2人の男が過去に決着をつけるべく繰り広げる、1対1の孤独な戦争が痛々しいまでに描かれている。
洋画PR初出演となる加藤茶は、映画の見どころを「エグい。生々しい。勧めるとしたら若い連中ですね」と感想を交えて解説。また射的で当てた質問パネルの内容に回答するトークコーナーも。加藤は「オリンピックに出ようと思っていた」ほどだというクレー射撃の腕前を披露した。
「狂気を感じたこと」には「やっぱりいかりや長介。何かっていうと怒られた」と笑いながら答え、いかりやについて「厳しいのは顔だけ。顔に慣れるのに10年かかった」と話す加藤。続けて「現役でいる秘訣」には「年中楽しいことを考えること」と語ったほか、付き人だった志村けんとの関係を「人に教えるのは得意じゃないので、盗んで覚えろと。相当盗まれました」と振り返る場面もあった。
加藤による「風邪ひくなよ! 風呂入れよ! また明日!」の掛け声でイベントは終了。その後の囲み取材で「8時だョ!全員集合」を今でもやってみたいか問われた加藤は、「体が動くのかどうか。高木ブーさんが動かないと思う(笑)。変わった『全員集合』になるんじゃないですかね。セリフを忘れちゃうこともあると思うし(笑)」とコメントした。
加藤茶のほかの記事
タグ
リンク
- 映画『キリングゲーム』オフィシャルサイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
加藤茶、洋画PRで射撃の腕前披露「全員集合」の話題も http://t.co/xe9ZbVTtZK