加藤茶・綾菜夫妻「ゼクシィ」登場、山あり谷ありの15年間を振り返る

明日8月22日発売の結婚情報誌「ゼクシィ」2025年10月号（リクルート）に加藤茶・綾菜夫妻が登場する。

加藤茶が68歳、綾菜が23歳のときに入籍し、今年で結婚15年目を迎えた2人。改めて愛を誓いあう「バウリニューアル」に臨み、山あり谷ありだった15年間を振り返った。

綾菜は「15年前の式は加トちゃんの仕事関係の方が多く、緊張しすぎて楽しめたかと言われるとそんなに...…。だからこの2度目の式を楽しみにしていました」とワクワクした様子。彼女のドレス姿を見た茶は「なんか、前よりきれいだな」と優しい表情を浮かべていた。

茶が「長い芸能人生で一番つらかった」と述懐するのは、結婚当時の世間からのバッシング。綾菜も「苦しかったのは加トちゃんが倒れたとき。バッシングと重なって精神的に追い詰められました」と吐露しつつ、「ちいたん（茶）が教えてくれたのが『10 年忍耐』という言葉。何かを認められるのは10年かかる。でも誠実に10年やれば、誰かが必ずわかってくれる。その言葉を信じて『絶対に私がこの人を守っていこう』と決めてからは世間の声は気にならなくなりました」と心境の変化を明かした。

2人の今後について話が及ぶと、綾菜は「加トちゃんが『最高の人生だった』と思えるような最期を作り上げていきたいです。あとは今は元気でも、これからできないことが増えていくと思う。でも、それを気にせず、全部私に任せてほしい」と述べる。茶は「安心してるよ」と返し、「本当に若いときから一緒にいるから（いなくなったあとが）不安。『そうなったら再婚してくれ』と言ったら『絶対にしない。一生独身』と怒られました」と話していた。

2人のバウリニューアルの様子はYouTubeでも公開中だ。

加藤茶・綾菜夫妻のバウリニューアル