ゆず|サブスク解禁記念、著名ゆずっこ8名が選曲したプレイリスト企画“ゆずれないベストソング”

釣俊輔

テーマ ゆずと17歳の僕

プレイリスト解説

釣俊輔

10代の頃からゆずを聴いています。まだろくにギターも弾けなかったその頃、兵庫の実家の和室で一生懸命コピーした楽曲からは数えきれないほどたくさんの影響を受けました。そんな特に思い出深い曲に加え、時を経て実際に自分もクリエイティブに携わらせていただいた曲も合わせて選曲しています。

エピソード

高校生の時に初めて人前で弾き語りした「悲しみの傘」は、Fコードがなかなか押さえられず苦労したことを覚えています。そんな思い出の曲「悲しみの傘(ゆず×SEKAI NO OWARI)」を2017年にサウンドプロデュース・編曲させていただき、一緒に音楽を作る機会がやってくるとは17歳の僕には想像も出来ませんでした。これからもすべての人に影響を与え続けるお二人の活躍に注目しています。

プロフィール
クリエイター集団・agehasprings所属の音楽プロデューサー。YUKI、ゆず、スガシカオ、でんぱ組.inc、Aimer、Shiggy Jr.といった多彩なアーティストへの楽曲提供やアレンジ、プロデュースを手がける。生楽器と打ち込みを駆使したサウンドメイクとストリングスアレンジに定評があり、小出祐介(Base Ball Bear)や玉井健二(agehasprings)ともタッグを組んで楽曲制作を行った。テレビCMや広告キャンペーンなどの音楽プロデュースにも携わる。

中川大志

テーマ 僕がゆずになりたかったあの時を思い出す曲たち。

プレイリスト解説

中川大志

初期の頃の曲を中心に、僕がギターで沢山練習した思い出深い曲を選びました。
今でも、イントロを聴くだけで、あの頃の景色や匂いを思い出せる、青春の詰まった曲たちです。

エピソード

初めて姉に「夏色」を聴かされた時から、僕の学生時代は、ゆず一色になりました。
一生懸命貯めたお小遣いで、自分のアコギを買い、学校から帰ると毎日ゆずの曲を練習しました。初めて行ったライブ「FURUSATO」の一曲目「桜木町」でボロ泣きしたあの瞬間は忘れられません。

プロフィール
1998年6月14日生まれ、東京都出身。2010年に「半次郎」で映画デビューを果たし、2011年のドラマ「家政婦のミタ」での長男・翔役や2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」の豊臣秀頼役で話題を集める。近年はドラマ「南くんの恋人~my little lover」「花のち晴れ~花男 Next Season~」、映画「坂道のアポロン」「覚悟はいいかそこの女子。」などで活躍。現在放送中のNHK連続テレビ小説「なつぞら」に坂場一久役で出演予定。

向井慧(パンサー)

テーマ 青春

プレイリスト解説

向井慧(パンサー)

このプレイリストには僕の「青春」を閉じ込めました。中一の時、何気無く聴いていたラジオから流れてきた「夏色」でゆずさんにハマり、そこから自分に好きな女の子ができた時には「向日葵ガ咲ク時」や「シャララン」の歌詞に憧れ、失恋した時には「からっぽ」が寄り添ってくれた。将来を考え始めた時にぶつかった"自分には何があるんだろう"という鬱屈した気持ちを「なにもない」に救われ、「新しい朝」と「飛べない鳥」が芸人を目指す後押しをしてくれた。上京する時の別れの寂しさを「サヨナラバス」に重ね、実際に東京に来て感じた華やかさと残酷さが「君は東京」に詰まっていた。芸人になって挫けそうな時には「雨と泪」が次の一歩を踏み出させてくれた。そして、33歳になった今の気持ちを最後に「嗚呼、青春の日々」が代弁してくれる。

エピソード

ゆずさんのファンクラブに入った中2の僕に、16年後テレビのロケでゆずさんと一緒に伊勢佐木町を歩くと言ったらなんて言うだろうな。
レインボーホール(もう名前が変わったらしい)の体育館ツアー「トビラ」を二階席で観ていた高1の僕に、18年後ゆずさんの特番のMCをやらせてもらって3人で番組やるよって言ったら信じるかな。
あの頃の自分も、これからの自分もゆずさんが大好きです。

プロフィール
1985年12月16日生まれ、愛知県出身。2008年に尾形貴弘、菅良太郎と共にお笑いトリオ・パンサーを結成した。コントを主軸としたネタ作りを重ね、各メディアに出演。お茶の間から人気を集める。2015年には「よしもと男前ランキング」で1位を獲得。その後もTBS「王様のブランチ」、フジテレビ「潜在能力テスト」、テレビ朝日「アメトーーク!」など数多くの番組で活躍し、現在はNHK「うたことば」やCBCラジオ「むかいの喋り方」に出演中。

LiSA

テーマ ゆずのLIVE帰りに聴きたくなる曲

プレイリスト解説

LiSA

ライブの帰りにもう一度聴きたい曲、そして、聴けなかったからこそ、ライブの続きで聴きたくなる曲たちを並べました。ゆずさんのライブは元気になる。最初から最後まで全力で遊びきった後、私のゆずさんプレイリストは「少年」からスタート!! 悠仁さんの「まわってるー」が脳内再生されます。帰り道も楽しい。

エピソード

学生の頃、路上でcinema staffの三島君がいつも愛をこめて歌っていた曲を、東京に出てきて、初めて本物を見れる!! と、向かったゆずさんのライブで、思い出の曲達はもちろん、悠仁さんが、突然ピーチになったり、はっぴを着て踊っていたり、とにかく会場の皆様と遊び尽くすライブスタイルにびっくりしました。笑
曲や演出はもちろん、毎回会場を楽しませる作戦を隅々まで考えられていて、いつも、次は何があるんだろう。とワクワクしながらライブに足を運ぶのを辞められません。ぜひ皆様、プレイリストを聞いてライブに遊びに行ってしまえばゆず沼誕生へようこそ。

プロフィール
6月24日、岐阜県生まれのボーカリスト。2010年春、テレビアニメ「Angel Beats!」の劇中バンド「Girls Dead Monster」の2代目ボーカル・ユイ役の歌い手に抜擢され、同年5月にGirls Dead Monster名義のシングル「Thousand Enemies」をリリースした。2011年4月にLiSA名義のミニアルバム「Letters to U」でソロデビュー後、数々のアニメソングを担当。2019年5月には映像作品「LiVE is Smile Always ~ASiA TOUR 2018~[eN + core] LiVE & DOCUMENT」を発表した。