ヤバイTシャツ屋さん「Tank-top Festival in JAPAN」 PR

ヤバイTシャツ屋さん|これさえあれば大丈夫!ゆとりロックの決定盤、ここに堂々完成

ヤバイTシャツ屋さんの3rdフルアルバム「Tank-top Festival in JAPAN」が完成した。

前作「Galaxy of the Tank-top」から1年も経たずリリースされた「Tank-top Festival in JAPAN」。本作には映画「ニセコイ」の主題歌「かわE」をはじめとする全13曲が収録されている。音楽ナタリーでは「NHK紅白歌合戦」の出場者発表直後の11月中旬にヤバTにインタビューを実施。あと少しで手が届きそうだった「NHK紅白歌合戦」という夢のステージや「Tank-top Festival in JAPAN」の収録曲についてじっくり話を聞いた。またアルバムタイトルにちなんで撮り下ろした、お祭り感のある写真も楽しんでほしい。

取材・文 / 清本千尋 撮影 / 草場雄介

可能性がないこともないやろな

──ツアーファイナルから1週間ほど経ちましたが、「ヤバイTシャツ屋さん “とってもうれしいたけ” TOUR 2018」おつかれさまでした(参照:ヤバイTシャツ屋さん、紅白出場者発表の翌日にツアー大団円「絶対来年は」)。

こやまたくや(G, Vo) ありがとうございます。今回のツアーはなんかけっこうリラックスしてできたんですよ。ファイナルの川崎は緊張していましたけど。

しばたありぼぼ(B, Vo) 「かわE」の初披露があったしね。

──この日は「第69回NHK紅白歌合戦」の出演者発表の翌日でした。今年は出演が叶いませんでしたが、「NHKフレッシャーズキャンペーン2018」のイメージキャラクターを務めたのをきっかけにヤバTはNHKとの関わりが増えていて、かなり紅白出場への機運が高まっている状況でしたよね。

こやまたくや(G, Vo)

こやま 僕らとしても、今年はイベントやフェスにもたくさん出てバンドとしてかなり勢いがあったし、NHKさんとの関係性もかなりよかったので、紅白出演は可能性としてないこともないやろなと思っていたんですよ。とはいえ、出るのは相当難しいことはわかっていましたけど。ニュースとかで「ダークホース枠で内定」とか書かれて、「あ、僕ら紅白出れるんか!」と期待したのに(笑)。

もりもりもと(Dr, Cho) 大チャンスの年だと思っていたので残念は残念ですけど、3人もスタッフも前向きです。楽しみが延長したと思っています。来年は紅白出場という目標を掲げて活動していければいいなって。

しばた 私もありえなくはないなと思っていたんです。でも結局出れへんかったのはまだヤバTには早かったからってことなので。1年かけてスキルアップして、もっとみんなにも知ってもらって、来年の紅白に向けてがんばろうってヤバTチームの士気が上がった感じがしますね。

こやま 来年出れるって決まったわけじゃないですけど、そのために活動するという目標があるのはいいですよね。僕ら2015年に「eo Music Try」というコンテストで優勝したときに「次の目標はなんですか?」と聞かれて「紅白に出ること」って答えたんですよ。当時は「それはないやろ」とか「またボケて」ってみんなに笑われていたんですけど、あれからずっと「紅白に出たい」と言い続けて活動をしていたら現実味を帯びてきて。いつか必ず出たいですね。

タンクトップ伝道師は今後出てくる可能性がある

──「We love Tank-top」、「Galaxy of the Tank-top」に続く3枚目のアルバムのタイトルは「Tank-top Festival in JAPAN」ですが、なぜ今回は「Festival」に?

こやま 「love」を超えるのは「Galaxy」、「Galaxy」を超えるのは「Festival」かなって。

もりもと こやまさん、お祭り別に好きじゃないですよね?

しばた お祭り男のイメージはないな(笑)。

こやま うん。ロックフェスは好きやけどな。お祭りっていろんな人のパワーが集まって、宇宙をも超える可能性を秘めてるんじゃないかなと思ったんですよ。

──サンバ風のアーティスト写真はインパクトがありましたよね。3人が背負ってる羽根は特注で作ったんだとか。

こやま はい。そうなんですよ。にしてもフェスティバルって言葉、派手な感じでいいですよね。

しばた in JAPAN。

──1曲目は「Tank-top Festival 2019」というタイトルですが、今回のアルバムも1曲目はタンクトップ縛りなんですね。

こやま 1曲目はどうしてもタンクトップの歌にしないといけないんで……。

もりもりもと(Dr, Cho)

もりもと 僕らにはそういう呪縛がありまして。

こやま どうしてもタンクトップの歌を作らなあかんということで、ヤバイTシャツ屋さんのライブを「Tank-top Festival」に置き換えて歌詞を書いてみました。

──歌詞にある「ダークホース登場にCan't stop」「茶の間に登壇も冗談じゃないじゃないの」というのは紅白のことですよね。「元祖タンクトップ伝道師」という謎の名称も登場します。

こやま タンクトップ伝道師は今後出てくる可能性があるから……。

しばた 先に言っておかんとな。

もりもと 元祖タンクトップ伝道師は世間的にはフレディ・マーキュリーなんじゃないの(笑)。

ボケを殺すのはよくない

──2曲目は最新シングル「とってもうれしいたけ」のリード曲「KOKYAKU満足度1位」です。「KOKYAKU」でもタンクトップの呪縛について歌っていて、1曲目とのつながりを感じます。この曲は前回のツアーでだいぶ浸透して、ライブの新たなキラーチューンになりました。

もりもと はい。まさにツアーで育った曲ですね。

こやま この曲は本当にライブで求められてる感じがします。

──3曲目の「小ボケにマジレスするボーイ&ガール」は「無線LANばり便利」や「とりあえず噛む」のような、王道なメロコアナンバーですよね。

こやま ヤバTの持ち曲に王道なメロコア曲って実は少ないんですよ。「小ボケ」は歌詞だけ見るとすごくとがってるんで、曲がさわやかになってよかった。ヤバTの曲でここまでとがってるのはほかにないから。

──歌詞の内容はかなり憤ってる感じがしますね。

しばたありぼぼ(B, Vo)

しばた 「黙っとれ!」なんて普段言わんもんなあ。

こやま 小ボケにマジレスして面白くなるならいいんですけど、ボケを殺すのはよくない。小ボケはマジレスするより、乗ってきたほうが大概オモロい。ヤバTのファンはそれをわかってるから乗ってきてくれるんですけどね。

もりもと 僕はマジレスするボーイ側なところがあるんだけどね……歌詞を見たときに「あ、これ僕に歌ってるんかな」と思いました。自分と重なる部分があって、チクチク来ましたよ。

──ライブを観ていると、このバンドに“マジレスするボーイ”は必要だなと思いますよ。

もりもと そうですよね!? これからも収拾がつかなそうなときにマジレスします。

ヤバイTシャツ屋さん
「Tank-top Festival in JAPAN」
2018年12月19日発売
UNIVERSAL SIGMA / BADASS
ヤバイTシャツ屋さん「Tank-top Festival in JAPAN」初回限定盤

初回限定盤 [CD+DVD]
3866円 / UMCK-9980

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ヤバイTシャツ屋さん「Tank-top Festival in JAPAN」通常盤

通常盤 [CD]
2786円 / UMCK-1613

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CD収録曲
  1. Tank-top Festival 2019
  2. KOKYAKU満足度1位
  3. 小ボケにマジレスするボーイ&ガール
  4. 君はクプアス
  5. どすえ~おこしやす京都~
  6. 大人の事情
  7. リセットマラソン
  8. 鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック
  9. かかとローラー
  10. ざつにどうぶつしょうかい
  11. かわE
  12. ゆとりロック
初回限定盤DVD収録内容

2018年1月9日@東京・豊洲PIT「uP!!!NEXTヤバイTシャツ屋さん~大人が色々頑張ってくれたおかげで無料で出来るライブ~」

  • -おもしろ大反省会①-
  • Tank-top in your heart
  • Tank-top of the world
  • とりあえず噛む
  • -おもしろ大反省会②-
  • DQNの車のミラーのところによくぶら下がってる大麻の形したやつ
  • 寝んでもいける
  • 天王寺に住んでる女の子
  • 流行りのバンドのボーカルの男みんな声高い
  • -おもしろ大反省会③-
  • 無線LANばり便利
  • あつまれ!パーティーピーポー
  • -おもしろ大反省会④-
  • ヤバみ
  • ハッピーウェディング前ソング
  • -おもしろ大反省会⑤-
  • ネコ飼いたい
ヤバイTシャツ屋さん(ヤバイティーシャツヤサン)
ヤバイTシャツ屋さん
こやまたくや(G, Vo)、しばたありぼぼ(B, Vo)、もりもりもと(Dr, Cho)からなる男女ツインボーカルのスリーピースバンド。2013年10月に大阪芸術大学に通っていた3人により結成された。2015年に本格的に活動を開始。王道のメロコアサウンドと秀逸なリリックがロックファンのハートをつかみ、11月にフルアルバム「We love Tank-top」でユニバーサルミュージック内のレーベルUNIVERSAL SIGMAよりメジャーデビュー。2018年1月に発表した2ndフルアルバム「Galaxy of the Tank-top」はiTunes週間アルバムランキングで1位を獲得。5月には「学校法人 日本教育財団 モード学園(東京・大阪・名古屋)2018年度TVCM」のタイアップソングとして書き下ろした「鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック」を収録したシングル「げんきいっぱい」、9月にはシングル「とってもうれしいたけ」をリリースした。12月には、中島健人(Sexy Zone)と中条あやみのダブル主演映画「ニセコイ」の主題歌「かわE」を含む3rdフルアルバム「Tank-top Festival in JAPAN」を発売。2019年は1月より全国ツアー「ヤバイTシャツ屋さん "Tank-top Festival in JAPAN" TOUR 2019」を開催し、追加公演を東名阪のZeppと東京・サンリオピューロランドにて行う。