We=MUKASHIBANASHI「The Gift」 PR

We=MUKASHIBANASHI×プロデューサー・ジツカワショウ|ストーリーのシェアがミッション、ポップカルチャーアイコン目指してフランスへ旅立つ童心回帰アイドル

ウイバナがほかのグループに勝った理由

──ウイバナの2回目のライブは東京・TSUTAYA O-EASTで行われたトーナメントイベント「Tokyo Candoll 2019 決勝戦」でした。このイベントで見事優勝してヨーロッパ最大級のジャパンフェス「Japan Expo」への出演権を獲得したわけですが、優勝できると思っていましたか?

MAKI 不安だったんですけど、ライブで語り部の皆さんがすごい盛り上がってくれて、「可能性がゼロではなくなった」って思いましたね。ライブをやりきった感はありました。

YUMI 予選や準決勝とは違った空気感で会場も大きいし、新体制は2回目だし、不安だったんですけど、語り部さんの盛り上がりを見て、これはいけるんじゃないかなと思いました。

──新メンバーの2人は、これが2回目のステージだったんですよね。

SANA

SANA ステージが広すぎて怖かったよね。

GASHI 立ち位置とか全然わからなかった。

SANA 何回も確認してもらったんですけど、いざ立つと「どこだっけ……?」って。

──優勝できた要因はなんだと思いますか?

SAKI 語り部の人たちが本当に私たちのことを語ってくれるんですよ。それでどんどんライブに来る人が増えたり、ほかのグループのファンの人も投票してくれたりして。本当に語り部さんのおかげで、それがすべてだなって思います。

──TwitterやYouTubeでバズってヒットするアーティストも多いし、口コミが重要な時代になってますよね。

SAKI 投票で競い合うイベントは前にも出たことがあったんですけど、あんまりうまくいかないことが多くて出る前は戦えるイメージがなかったんです。でも、予選や準決勝を勝ち上がっていくうちに、徐々に「いけるかもしれない」とか「がんばりたい」って気持ちが強くなってきて、結果発表のときはもう絶対ウイバナが勝つと思ってました。結果発表で「The Gift」が流れた瞬間、走り出しちゃいましたね(笑)。

──語り部さんたちが盛り上がってくれるような、ほかのグループにはないウイバナの魅力はなんだと思いますか?

MAKI ライブを一緒になって楽しめる部分は強みだと思いますね。

SAKI 曲中に肩を組む振り付けがあったら、会場全体でやってくれて、何列もできたり。そういう一緒に楽しむ空気がありますね。

ジツカワ 僕は正直ほかのグループと差別化はできないし、言ってしまえば、それはどうでもいいとも思っていて。事務所が小さいからできるというのもあるかもしれないですけど、あらゆることを正直に外に出して、お客さんに説明して、議論して、積み上げてきた結果として今があると思っています。ストーリーを共有している人が増えていくことで、強くなっていくイメージです。

──なるほど。この決勝で歌った「The Gift」が1stシングルとしてリリースされましたが、この曲にはどういった思いが込められているんですか?

ジツカワ 「The Gift」というのは、その子しか持っていない才能とかキャラクターという意味なんですけど、メンバーそれぞれOLをやっていたり、専門学校に通っていたり、制約があったりする中で、それでも、その子しかできないことがあるはずだと思っていて。大手のアイドルグループに勝てないことはたくさんあるけど、うちにしか、僕たちにしかできないこともきっとあるはずで、それが伝わるといいなと思って作った曲です。

SAKI 歌詞が自分たちにもお客さんにも重なる部分があって。いろんな感じ方ができる曲だと思います。

GASHI レコーディングは初めてで、みんな歌がうまいので自分は馴染めるかなと思ったんですけど、歌詞の意味合いも考えながらがんばって歌いました。

SAKI  GASHIはアニメ声っぽいよね。個性的。

ジツカワ 差別化は考えてないと言いましたが、声質のバランスはグループの特徴かもしれないですね。

──この曲以外は前身グループから引き継いだ楽曲をパフォーマンスしているんですか?

ジツカワ 引き継いだのは2曲だけです。新体制になる際に作ったストックもたくさんあるので、今後リリースしていきます。

フランスに向けてアップデート

──ウイバナは「Japan Expo」に向けて「日本昔話仏語翻訳強化期間」と銘打った新メンバーオーディションを行っていますが、最終的に何人組にするつもりなんですか?

ジツカワ 基準に達すれば何人でもという感じです。「Japan Expo」を1つのきっかけとして、ウイバナはポップカルチャーのアイコンになっていきたいと思っているので、好きなカルチャーを持っている子に来てほしいですね。また、新メンバーのオーディションを行いつつ、既存メンバーにもチャレンジ企画を行ってもらってグループをアップデートしていくつもりです。

──チャレンジ企画というのは、具体的にどういったものなんですか?

ジツカワ メンバーそれぞれが目指したい姿を踏まえて自主的に行う企画です。YUMIは活動休止中、勉強をがんばってもらうとして、たとえばSAKIには主催フェスをやってもらったり、MAKIはグループのリーダーとして現場にどう貢献できるかチャレンジしてもらったり、GASHIはサブカル周りのコンテンツが大好きなので、そういったカルチャー周りのチャレンジをしてもらって。SANAは専門学校に通っているので、美容の領域に根ざしたチャレンジをしてもらいます。

──メンバーの皆さんは「Japan Expo」についてどのような思いを持っていますか?

SAKI どんな感じになるのか全然わからないんですけど、語り部の皆さんと一緒に勝ち取った切符なので、何かしら爪痕は残してこないといけないっていう使命感はあります。

MAKI 日本好きの方が会場に集まると思うんですけど、私たちを見て日本はこんなもんかって思われたくないし、会場に行けない語り部さんの分もがんばれたらいいなと思います。

GASHI あのとき違う人に投票してればよかったって思われないようにフランスのライブまでに成長して、強いウイバナを見てもらいたいなって思います。

We=MUKASHIBANASHI