SCANDALから今年2枚目となるシングル「アイボリー」が届けられた。
表題曲はMAMI(G, Vo)が作詞・作曲を手掛け、自らメインボーカルを務めるミディアムナンバー。サウンドプロデューサー / キーボーディストとしてさまざまなアーティストの制作やライブに参加している宗本康兵をアレンジャーとして迎え、シンプルながらもあたたかな広がりを感じるサウンドに仕上げられている。カップリングには弾き語りバージョンの「アイボリー」が収録される。
今回の特集ではHARUNA(Vo, G)、MAMI、TOMOMI(B, Vo)、RINA(Dr, Vo)の4人それぞれにソロインタビューを実施。各自の視点から語られる制作エピソードを通して、「アイボリー」の持つ魅力を立体的に紐解いていく。
取材・文 / もりひでゆき 撮影 / 草場雄介
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HARUNAソロインタビュー
- SCANDAL「アイボリー」
- 2021年6月16日発売 / her
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[CD] 税込1100円
VICL-37601 -
[CD+Tシャツ]
税込3960円
VIZL-1899
- 収録曲
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- アイボリー
- アイボリー(弾き語り ver.)
- SCANDAL(スキャンダル)
- HARUNA(Vo, G)、MAMI(G, Vo)、TOMOMI(B, Vo)、RINA(Dr, Vo)からなる4人組ガールズバンド。2006年に大阪・京橋で結成され、2008年にシングル「DOLL」でメジャーデビューを果たす。翌2009年にはシングル「少女S」でレコード大賞新人賞受賞。2015年には初の単独ワールドツアーを成功させ、その様子に密着したドキュメンタリー映画「SCANDAL Documentary film HELLO WORLD」が同年公開された。2018年にプライベートレーベル「her」を立ち上げ、レーベル第1弾作品としてシングル「マスターピース / まばたき」をリリース。2020年2月にフルアルバム「Kiss from the darkness」を発表し、ヨーロッパや北米での公演を含むリリースツアーを行うはずだったが、新型コロナウイルスの影響で国内公演は中止、海外公演は延期に。2021年3月に「eternal」、6月に「アイボリー」とシングルを発表し、8月に7年ぶりの大阪・大阪城ホール公演「SCANDAL 15th ANNIVERSARY LIVE『INVITATION』at 大阪城ホール」を開催する。
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