SCANDAL「恋するユニバース」 PR

SCANDAL|初の対バンツアーに立ち向かうためのラブソング

ガールズバンドとしてユニゾン、フォーリミ、ブルエンにどう立ち向かうのか

──今回はどちらも作詞がRINAさん、作曲がMAMIさんによるもので。

MAMI ここ最近、このコンビの曲が続いてますね(笑)。2曲共歌詞がまずあって、そこに曲を付けていく流れで。ライブ映えする曲というイメージを軸にしつつ、4人でできるシンプルなサウンドだけど、楽曲としての派手さもちゃんと感じられるようにっていうポイントを押さえて作っていきました。

──「恋するユニバース」はまさに派手な仕上がりですよね。

MAMI そうですね。わざとめまぐるしく展開が変わっていくようにもしたし、歌詞の“恋の起承転結”みたいな流れをメロディやサウンドで表せたらいいなと思って。歌詞に呼ばれてイメージが生まれましたね。

RINA 歌詞としては、“恋するユニバース”というワードが自分のストックの中にあったので、そこから世界を広げていった感じです。「“恋するユニバース”ってどういうことだろう?」みたいな(笑)。

──恋する女子の爆発している脳内を見事に表現してますよね。歌詞もサウンドも。

RINA 今回は女子だからこそ表現できる歌詞やメロディにこだわって、ラブソングでキラーチューンを作りたかったんですよ。そこでも、10月に行う対バンツアーのことが頭の中にはあって。ユニゾン(UNISON SQUARE GARDEN)、フォーリミ(04 Limited Sazabys)、ブルエン(BLUE ENCOUNT)という、いろいろなフェスで中心になって盛り上げている3バンドと一緒にライブをするうえで、ガールズバンドとしてどうすればしっかり立ち向かっていけるのかなっていうことをすごく考えたんです。

──なるほど。だからこそ女性ならではの視点、アプローチで勝負しようと。

RINA そう。男性のバンドと同じような曲、同じようなロックをやるのでは、ガールズバンドとしての意味がないかなって。だから、改めてガールズバンドとしてどんな曲をやるべきなのかって言うことはすごく考えました。シーンを見渡してみても、その正解ってまだ見つかっていないと思うので、だったら自分たちで見つけていくしかないなとも思ったし。そういう挑戦があったので、今回は制作にすごく時間がかかったんです。

SCANDAL

──その挑戦は成功していますよね。ガールズバンドであるSCANDALにしか作り得ない曲になっていると思います。

RINA そう言ってもらえるとうれしいです。けっこう極端にいろんな挑戦を盛り込んでみたので。AメロBメロは覚えにくいし、歌いにくい感じだと思うんですよ(笑)。

──早口ですしね。

HARUNA そうですね(笑)。

RINA でも、サビはものすごくキャッチーにっていう。その組み合わせもまた挑戦で。

TOMOMI サウンド的に、今までだったら同期を使ってたなっていうところをあえて人力でやったところも大きいです。ホントに4人だけの音で作られているので、ライブでは自分たちのタイミングでしっかり瞬発力が出せる。いろんなチャレンジをしつつ、今の自分たちとしてやれること、やるべきことはしっかり収められたと思います。

MAMI ライブで再現できることをちゃんと想定したうえで、ギターでは思いきり遊びましたしね。持ってる機材をフル活用して、いろんな変な音を出そうみたいな(笑)。

“HARUNAが歌う「キス」”はいつか使うべきだなと思ってた

──ロックな表情の中に、女性ならではの甘いニュアンスが盛り込まれた歌もすごくよくって。一聴したときに「これ誰が歌ってんだろう?」って思うような驚きがありました。

MAMI うんうん、そうですよね。

HARUNA(Vo, G)

HARUNA ここ1、2年、自分が書いたものではない歌詞を歌う楽しさがすごく芽生えてるんですよ。いろんな主人公の感情になって歌うことで、新しい引き出しがどんどん開いていくと言うか。今回はラブソングだし、展開が面白い曲だったので、かなり自分の声で遊べた感覚はありますね。「誰が歌ってるの?」ってどれだけの人に言ってもらえるかを試してるところもあるので、そういう感想はうれしいです(笑)。

──「キスして」のとことかかなりヤバイですよね。男子は絶対キュンとするはず。

MAMI あざといですから(笑)。

HARUNA あははは(笑)。そこはね、RINAもそう受け取ってもらうことを狙って書いてるはずだから、歌でもちゃんと応えていこうと。

RINA(Dr, Vo)

RINA 実はこの曲を録る前に、仮歌詞で「キス」というワードの入った別の曲をHARUNAに歌ってもらったことがあって。そのときに「キス」って歌ってるHARUNAの声がすごくいいってことにうちら3人は気付いたんですよ。だからいつか「キス」は使うべきだなと思ってて。そのいつかが今回来ました。2曲共「キス」が入ってますから(笑)。

HARUNA みんながそんなこと思ってたなんて知らなくて。取材で初めて聞きました(笑)。でも知らなくてよかったけど。

RINA そうだよね(笑)。知ってたら「キス」って歌うとき意識しちゃうもんね。

HARUNA うん。でももう知っちゃったから、次歌うとき恥ずかしい。

MAMI じゃあもう「キス」は使えないですね(笑)。

RINA しばらく封印かな(笑)。

SCANDAL「恋するユニバース」
2017年10月22日配信開始 / EPICレコードジャパン
表題曲「恋するユニバース」9月25日先行配信
SCANDAL「恋するユニバース」
収録曲
  1. 恋するユニバース
  2. ふたり
  3. キミと夜と涙(Billboard Live OSAKA 2017.08.21)
  4. 声(Billboard Live OSAKA 2017.08.21)
SCANDAL TOUR 2017「SCANDALの対バンツアー」
  • 2017年10月6日(金)東京都 Zepp Tokyo
    <出演者> SCANDAL / UNISON SQUARE GARDEN
  • 2017年10月20日(金)愛知県 Zepp Nagoya
    <出演者> SCANDAL / 04 Limited Sazabys
  • 2017年10月21日(土)大阪府 Zepp Osaka Bayside
    <出演者> SCANDAL / BLUE ENCOUNT
BEST★Xmas 2017
  • 2017年12月24日(日)東京都 赤坂BLITZ
SCANDAL(スキャンダル)
SCANDAL
2006年8月に大阪のボーカル&ダンススクールで出会ったHARUNA(Vo, G)、MAMI(G, Vo)、TOMOMI(B, Vo)、RINA(Dr, Vo)の4人で結成したガールズバンド。結成直後から大阪城公園でストリートライブを始め、キュートなルックスと力強いバンドサウンドを武器に瞬く間に人気を獲得する。2008年10月、シングル「DOLL」でメジャーデビューを果たし、2009年末に「第51回輝く!日本レコード大賞」で新人賞を受賞した。2013年3月にメンバーの念願だった大阪・大阪城ホールにてワンマンライブを開催し、2014年6月に神奈川・横浜アリーナにてガールズバンドとして23年ぶりとなる2DAYSのワンマンライブを成功に収めた。同年12月にニューアルバム「HELLO WORLD」をリリース。2015年1月からは全31公演の国内ホールツアーと、フランス、イギリス、アメリカ、香港、台湾、メキシコ、ドイツ、シンガポールといった国での初単独公演を含むワールドツアーを開催する。結成10周年記念日となる2016年8月21日には地元大阪の泉大津フェニックスで野外ワンマンライブを行い、2017年2月には10周年を記念したベストアルバム「SCANDAL」を発売した。2017年10月には初の対バンツアーを開催。さらに初の配信限定シングル「恋するユニバース」をリリースする。