UNISON SQUARE GARDEN「音楽と行こう by au 5G LIVE」レポート|raytrekノートPCが作り上げる快適な創作環境

KDDIが主催する配信ライブ「音楽と行こう by au 5G LIVE」が3月27日と31日に行われた。

「音楽と行こう」は「日本各地にある素敵な場所で、特別な音楽ライブを」というコンセプトを掲げたイベント。音楽ライブを通じた地域経済への貢献を目指し、企画に賛同したUNISON SQUARE GARDENとMAN WITH A MISSIONの2組が、国内2カ所のシンボリックなスポットにてライブパフォーマンスを行なった。

この特集では、27日に配信されたUNISON SQUARE GARDENのライブの模様とともに、この企画で映像編集に使用されたクリエイター向けPC「raytrek R7-TA-70」について紹介する。

取材・文(ライブレポート) / 伊藤雅代構成 / 石井佑来撮影(ライブ写真) / Viola Kam[V'z Twinkle]

「音楽と行こう by au 5G LIVE」ライブレポート

「音楽と行こう by au 5G LIVE UNISON SQUARE GARDEN」の様子。

「音楽と行こう by au 5G LIVE UNISON SQUARE GARDEN」の様子。

今回のUNISON SQUARE GARDENの配信ライブは、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館を舞台に行われた。岐阜かかみがはら航空宇宙博物館は、日本国内で唯一の航空宇宙専門の博物館。3人が演奏するステージはロケットや航空機の実機が展示されたフロア内に設けられ、レアなシチュエーションでパフォーマンスが繰り広げられた。

ライブのオープニングでは無人の客席を前に、混沌としたサウンドの「エアリアルエイリアン」が届けられる。その後、3人は会場に招待された10代の観客たちに向け「マスターボリューム」「to the CIDER ROAD」といった疾走感に満ちたナンバーを連投。「ロケットと飛行機の間からこんばんは、UNISON SQAURE GARDENです」と挨拶した斎藤宏介(Vo, G)は、次の曲を「今から17年前に、僕らが19歳だったときに作った曲を、この場所に合うかなと思ってやってみます」と紹介し、会場に集まった観客と“同世代”とも言える楽曲「ライトフライト」をじっくりと届けた。

「音楽と行こう by au 5G LIVE UNISON SQUARE GARDEN」の様子。

「音楽と行こう by au 5G LIVE UNISON SQUARE GARDEN」の様子。

その後は「流れ星を撃ち落せ」「オリオンをなぞる」と、この日の会場にふさわしく“星”をテーマにした楽曲をパフォーマンス。斎藤はスモークで若干かすんだ場内を見渡し、「スモークを炊いてる中にロケットがあると、いよいよ“それっぽい”ですね(笑)。こういうところでのライブはやってみないとわからない」と、普段のライブとは異なる会場でのパフォーマンスを楽しんでいる様子を見せた。

「音楽と行こう by au 5G LIVE UNISON SQUARE GARDEN」の様子。

「音楽と行こう by au 5G LIVE UNISON SQUARE GARDEN」の様子。

そして次の曲を「音源だと、曲に入る前にロケットが飛ぶ音が入っているんです。そんな曲をやってみようと思います」と紹介し、「ライドオンタイム」を披露。鈴木貴雄(Dr)が刻む軽快なリズムに乗せてこの日のシチュエーションにぴったりの歌詞が歌われ、オーディエンスも笑顔で体を揺らす。「桜のあと(all quartets lead to the?)」「シュガーソングとビターステップ」とキラーチューンを連投したあとは「シャンデリア・ワルツ」へ。3人は笑顔を交わしながら、華やかなアンサンブルを繰り広げた。

メンバーによるアフタートークのあと、最後に配信されたのは斎藤の弾き語りによる「アンドロメダ」のパフォーマンス。国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実物大模型を背にしたドラマチックな演奏で貴重なライブが締めくくられた。

「音楽と行こう by au 5G LIVE UNISON SQUARE GARDEN」の様子。

「音楽と行こう by au 5G LIVE UNISON SQUARE GARDEN」の様子。

「音楽と行こう by au 5G LIVE」2022年3月27日 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 セットリスト

  1. エアリアルエイリアン
  2. マスターボリューム
  3. to the CIDER ROAD
  4. 10% roll, 10% romance
  5. ライトフライト
  6. 流れ星を撃ち落せ
  7. オリオンをなぞる
  8. ライドオンタイム
  9. 桜のあと(all quartets lead to the?)
  10. シュガーソングとビターステップ
  11. シャンデリア・ワルツ
  12. アンドロメダ

プロフィール

UNISON SQUARE GARDEN(ユニゾンスクエアガーデン)

斎藤宏介(Vo, G)、田淵智也(B)、鈴木貴雄(Dr)からなる3ピースロックバンド。2004年7月に結成され、都内を中心に活動を開始する。2008年7月にシングル「センチメンタルピリオド」でメジャーデビュー。2015年7月に結成10周年アルバム「DUGOUT ACCIDENT」をリリースし、東京・日本武道館で初の単独公演を成功させた。2019年7月にはカップリングベストアルバムとトリビュートアルバムを同時リリース。さらに大阪・舞洲スポーツアイランド 太陽の広場で結成15周年ライブ「プログラム15th」を開催した。2020年9月には8枚目のオリジナルアルバム「Patrick Vegee」を発表。2022年4月にはNetflilxアニメ「TIGER & BUNNY 2」のオープニングテーマとなるニューシングル「kaleido proud fiesta」をリリースする。

スリムなボディで実現する快適な創作環境

「raytrek R7-TA-70」イメージ。

「raytrek R7-TA-70」イメージ。

企画の特設ページや動画配信プラットフォーム・OPENREC.tvでは、ライブのメイキング映像やアーティストのコメント映像、各地域の観光スポットやご当地グルメを紹介する動画を配信中。音楽と通信の力を通して、音楽ファンとアーティスト、ライブ開催地域それぞれの思いがつなげられている。それらの動画編集に使用されたのが、株式会社サードウェーブが展開するraytrek (レイトレック)のノートPC「raytrek R7-TA-70」だ。

「raytrek R7-TA-70」は、可動性の高いスリムでコンパクトなボディとは裏腹に、クリエイティブに最適なパフォーマンスを発揮できるパワーを秘めたハイスペックPC。インテル® Core™ i7-11800HプロセッサーとNVIDIA GeForceグラフィックスを採用し、コンテンツ制作を快適にこなすためのシステム構成が施されている。また幅広いクリエイターニーズに合わせて、メモリおよびSSDのアップグレードも可能となっている。

高解像度のコンテンツ制作に最適なWQHDディスプレイは、色空間の標準規格に準拠したsRGBカバー率約100%の色域を実現。液晶には、外光の映り込みが少なく長時間の使用でも目が疲れにくいノングレア液晶が採用されている。また高速NVMe SSDが標準採用されており、OSやアプリケーションを素早く起動することが可能。17インチモデルならではのスリムかつコンパクトなボディの中で、あらゆるコンテンツ制作に対応した快適な創作環境が実現されている。

「raytrek R7-TA-70」イメージ。

「raytrek R7-TA-70」イメージ。

製品情報

raytrek R7-TA-70

raytrek R7-TA-70

raytrek R7-TA-70

価格:239,980円(税込)
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル® Core™ i7-11800Hプロセッサー
グラフィックス:GeForce RTX 3070 8GB
ストレージ:1TB NVMe SSD
メモリ:32GB DDR4 SO-DIMM

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