──TAKUYAさんがおはガールちゅ！ちゅ！ちゅ！と初めて顔を合わせたのは2ndシングル「こいしょ!!!」制作時かと思われます。そのときの彼女たちの印象は？

めちゃくちゃ若いのに、みんなすでに可愛くて末恐ろしいなあ。

──JUDY AND MARYはもちろん、さまざまな女性ボーカリストに楽曲を書いているTAKUYAさんの考える“ボーカリスト”おはガールちゅ！ちゅ！ちゅ！の魅力とは？

やはり、10代前半の無敵にあふれる元気さ！ あと、毎日早起きしてる太陽みたいな明るさ。

──前作「こいしょ!!!」について多くのファンのあいだで「神曲」との声が上がっています。この評価は耳に届いていますか？

去年知り合いのアイドルおたくの某IT社長にそーとー「僕らが求め続けてたアイドルソングの答えは『こいしょ!!!』です」と力説された。

──その声を耳にした感想は？

「またアキバエリアでガクガクブルブルされちゃうよー」と思った。ただ、自分でもアコースティックアレンジでライブでやることあるのですが、歌詞もとても秀逸で、歌うとこんな僕でも学生時代を思い出したりします。最近、実はそれって現実の話ではなくて、テレビドラマで観た景色だったことに気が付きましたけど（笑）。アレンジ含め、外に提供という名の“お嫁”に出して、最強のいい女になった曲の1つです。

──「こいしょ!!!」しかり、「夏サンキュ!!!」しかり、明るくポップでありつつ、凝ったギターワークを楽しめるロックチューンに仕上がっています。このサウンドデザインを採用した理由は？

「おはスタ」で流れるので、子供の耳に今からラウドな変態ギターを刷り込んでおこうと。「ロックは楽しい」というのを伝えたかった。

──しかも「夏サンキュ!!!」は、ある意味「こいしょ!!!」よりもハードコア。よりタフになっています。なぜ進化を？

夏なので盛り目でいきました。オズフェスにももクロが出たのにも2パーセントくらいは影響受けてます。

──制作時「おはガールちゅ！ちゅ！ちゅ！の楽曲だからこそ」留意している点はありますか？

人数が3人なので、3人の女子で、女子トークできるような歌の節をどこかに作ろうと。

──その「おはガールちゅ！ちゅ！ちゅ！の楽曲」は自身のバンドや、他のアーティストへの提供曲に比べて書きやすいですか？

イメージ、方向がしっかりしているので書きやすいです。

──ゆうなさん曰く「TAKUYAさんはオーラが金色にキラキラ輝いている方。話し方もクール」とのことでした。ひなこさん、なつみさんも「そうですね」と。このTAKUYA評については？

みんなの若さのキラキラが僕の青白い顔に反射してるのでわ、、、ｗｗｗ

──3人にひと言お願いします。

イベント、どこかで遊びにいくねー！