「NYRF」インタビュー|プロデューサーHIRØが優しさと愛を持って臨む伝統の年越イベント (3/3)

「50+1 New Year Rock Festival 2023-2024」に向けて出演者が意気込み

瓜田夫婦

瓜田夫婦

50+1 New Year Rock Festival
今年で四度目の出場となり、やっと顔を覚えてもらえてきたかな?という感覚。
一昨年は神田明神の出演者出入り口でばたばたやっていたら鮎川誠さんに「去年もいたよね。よろしく」と声を掛けてもらい興奮したのを覚えている。
ロックな生き方を宿命としたスターたちには独特な影がある。
内田裕也さんを始めとする“大人の不良”たちが大切にしていた会合であり溜まり場に何故か自分たちが出入りしている。
時代は移り変わり、HIRØさんやZeebraさんに代替わりした。この人たちもまた内田裕也さんや鮎川さんにとって尖った後輩だった筈だ。
今度は僕たちが“尖った後輩”でいなければ、と思う。それが失ってはいけない
New Year Rock Festivalの輝きなんだと勝手に思っている。
今年も参戦できて光栄です。

プロフィール

瓜田夫婦(ウリタフウフ)

瓜田純士、麗子からなる夫婦ユニット。2019年に「recollection(feat. Kombow & DJ TVXI)」でデビュー。純士は総合格闘家、キックボクサー、作家としても活躍し、YouTubeチャンネル「瓜田夫婦」の登録者数は34万人を超えている。

KYONO

KYONO

今年もニューイヤーロックへの参加楽しみにしています!
自分は無観客の時からの参加で、今回で4度目のニューイヤーロックになりますが、毎回違う会場で色々なアーティストに刺激をもらい、楽しませてもらってます。
今年は渋谷の駅近の会場という事で、お客さんも移動しやすい場所かなと思いますし、こちらも初めての会場なのでとても楽しみにしています。
また、この2023の締めくくりとして、良い年末を皆で迎えれたらと思います。
そして来年に向けて今年の集大成的な音をぶつけまくりますので、どうぞ皆さん宜しくお願いします!

プロフィール

KYONO(キョウノ)

神奈川県横浜市出身のボーカリスト。1985年から2006年までTHE MAD CAPSULE MARKETSのメンバーとして活動後、2006年からはT.C.Lのメンバーとして活動をスタートさせる。2007年にはソロプロジェクト・WAGDUG FUTURISTIC UNITYを立ち上げ、「KNOTFEST」や「AIR JAM」などさまざまなライブに出演。2012年にDJ BAKUとのユニット!!!KYONO+DJBAKU!!!を結成した。2018年には個人名義初のアルバム「YOAKE」を発表し、2023年9月に林萌々子(Hump Back)との共作曲「HIKARI feat. 林萌々子」をリリース。

J-REXXX

J-REXXX

今年もNYRF出演させてもらえる事になりましたJ-REXXXです!
今年も自分のバンドでライブやらせていただきます!
このフェスは長年やってるだけじゃなくて、様々なジャンルの色んな意味でカマしてる人達が集まるフェスなので若い子達にも是非来てほしいです!
確実に新しい出会いと感動があります!
それでは大晦日に会いましょう!

プロフィール

J-REXXX(ジェイレックス)

岡山県津山市出身のレゲエアーティスト。2007年に1stアルバム「Mr. NONSTOPMAN」、2022年6月にJ-REXXX & DJ KAJI名義でアルバム「GOING MY WAY by J-REXXX & DJ KAJI」をリリース。最新アルバムは2023年11月発表の「ソーセージ」。

Zeebra(キングギドラ)

キングギドラ。左がZeebra。

キングギドラ。左がZeebra。

去年の50周年という節目を経て、新しくスタートするNYRF。先人の志を繋ぎつつも新たな風を入れ、日本が誇る長寿フェスとして、今年も熱い魂をぶつけ合いたいと思います! 皆んなで一緒に最高な年越しにしましょう!

プロフィール

キングギドラ

Zeebra、Kダブシャイン、DJ Oasisからなるヒップホップグループ。1995年にキングギドラ名義でアルバム「空からの力」にてデビューし、日本語ラップの礎を築いたグループとして高い評価を得る。2002年に期間限定で再結成し、10月に2ndアルバム「最終兵器」を発表。2022年11月、20年ぶりの新曲「Raising Hell」を配信し、2023年7月にはシングル「真実のウイルス」「HipHopia」を発表した。

Mountain man

高橋和也(Rockon Social Club)

高橋和也(Rockon Social Club)

子供の頃、New Year Rock Festivalのテレビ放送を楽しみにしていた。普段テレビであまり観る事の無いアーティストが沢山出ていたから。主催者の内田裕也さんのテイストが色濃く出ていて、少し危険な香りがした。昨年初めてNew Year Rock Festivalに出演させて頂いたが会場や楽屋に漂っている空気はやはり独特のものがあった。あの舞台には数々のロックミュージシャン達の魂が今も自由に飛び交っているような気がする。

原田喧太(KATAMALI)

原田喧太(KATAMALI)

1985~1986 渋谷PARCO劇場
「New Year Rock Festival」
僕がギタリストとしてデビューした日。
桑名正博バンドのギターとして何年も出演させて貰い、不良ロックンローラーの先輩達に出会える事にドキドキと興奮が止まらなかった。
それから38年…
今も変わらずにドキドキと興奮はつづいています。
そして何より、内田裕也さん、桑名正博さん、ジョー山中さん、安岡力也さん、シーナさん、鮎川誠さん達のロックンロール魂は受け継がれてます。
こんな時だからこそ、こんな時代だからこそ、腕を上げてロックンロールして行こうじゃないか!!
「50+1 New Year Rock Festival 2023-2024」
さあ! 新しい明日が始まるぜ!
そして永遠に続いていく事でしょう!

HIRØ、全スタッフの皆さんに心より感謝です。
今年も開催してくれてありがとう!
ロックンロール!!

プロフィール

Mountain man(マウンテンマン)

高橋和也(Vo, B)、原田喧太(G, Cho)、平山ヒラポン牧伸(Dr)からなるスリーピースバンド。2023年3月から4月にかけて全国ツアー「MOUNTAIN MAN LIVE 2023」を開催し、12月にはライブBlu-ray「MOUNTAIN MAN LIVE 2023 完全ノーカット版」をリリースする。

呂布カルマ

呂布カルマ

長い歴史のあるNYRFに参加させてもらう様になって今年で3年目。1年目は地元名古屋からの中継だったので会場で皆で年を越すのは2回目なのですが、今年も去年に引き続き家族ごと招待して頂いていて早くもうちの恒例行事になりつつあります。最近は本業である音楽、ラップ以外の仕事も増えた自分ですが、年越しという節目のイベントを音楽で大先輩達に混ざって家族と一緒に迎えられるのはとてつもない贅沢であり、光栄です。
やっとコロナ禍が過ぎ去ったと思えば今度は悲惨な戦争が始まり、直接的な参戦国ではない日本に生きる我々にも計り知れない影響があります。自分達の音楽で戦争自体をどうこう出来るとまでは思っていませんが、様々なストレスを受ける日々の中で心を強く、余裕を持って生きる為の手助けや息抜きになればと思います。
今年をしっかりと締めくくり、気持ちよく2024を一緒に迎えたいです。よろしくお願いします。

プロフィール

呂布カルマ(リョフカルマ)

1983年生まれのラッパー。2010年にトラックメイカーの鷹の目とともにレーベル・JET CITY PEOPLEを設立。2017年から2020年にかけてテレビ朝日系「フリースタイルダンジョン」に“モンスター”として出演し、その後もさまざまなメディアに出演して人気を博す。最新作は2023年11月発表のDJ Whitesmithとのシングル「HAI」。

RUEED

RUEED

2020年から毎年の出演、大変光栄です。
初めてオファーを頂いた3年前当時から見れば状況は変わったとはいえ、不安を煽るような世界は加速しています。
音楽はあくまで“答え”というより“きっかけ”を与えるパワーがあると信じています。
今年最後の日、大晦日、そんな”きっかけ“が沢山詰まってるであろうこのNew Year Rock Festivalで熱く輝かしい新年を迎えましょう。

プロフィール

RUEED(ルイード)

1988年生まれ、横須賀市出身のレゲエミュージシャン。2008年11月にアルバム「NEW FOUNDATION」でデビュー。2018年には自身の15周年を記念したベストアルバム「MASTERMIND」をリリースした。最新作はTonzilla(Yarz)とタッグを組んだ2022年6月発表のコンセプトアルバム「INSANE」。

湾岸の羊~Sheep living on the edge~

TATSU(GASTUNK)

TATSU(GASTUNK)

“50+1 New Year Rock Festival 2023-2024”
今年は渋谷ストリームホールで打ちかまします!
3年間掛けて磨き上げた湾岸の羊~Sheep living on the edge~が、
未来に向けて戦い続ける沢山のアーティストと共に2024年を迎える格別なひととき、とても楽しみです。
御伽話とその繰り返しの我が人生、
自分にとってこの上ない歴史的な夜。
大晦日は俺達と一緒にRockしましょう!

CHARGEEEEEE...(カイキゲッショク、ZIGGY)

CHARGEEEEEE...(カイキゲッショク、ZIGGY)

自分はニューイヤーロックフェスティバルに出会い、出演させて頂き、十何年経ち、湾岸の羊、カイキゲッショク、ライジングサンなどで沢山の喜びと幸せな時間を過ごして来ました!!!!
それもこれも皆ロックンロールが大好きでロックンロールを心から愛して来たからこそハッピーなミュージックライフの今があります(*^^*)
皆も年末に心からハッピーになれるニューイヤーロックフェスティバルに是非いらして下さい(*^^*)
そして皆で最高のロックンロールを体感して皆で笑顔いっぱいになりましょー!!!!
今年は渋谷ストリームホールでロケンロー!!!!!

REDZ(AURA)

REDZ(AURA)

限られた時間の中トップアーティスト達がこの一年走って来た締めくくりとして、更には迎える新年への意気込みと魂を込めた真剣勝負のパフォーマンスを魅せる! こんなガチでスペシャルに進化したニューイヤーロックフェスティバルに今年も湾岸の羊~Sheep living on the edge~が出演します! ROCKで繋げた51年目! 世界最長全てがぶっ飛んだ規格外フェス! 今年はTOKYO SHIBUYA! ROCKで開けた新年の扉は格別! 是非一緒に弾けましょう!!! ROCK'n ROLL!!!

プロフィール

湾岸の羊~Sheep living on the edge~(ワンガンノヒツジ)

HIRØ(MC / カイキゲッショク、ex. RISING SUN)、TATSU(G / GASTUNK)、REDZ(Vo, G / AURA)、CHARGEEEEEE...(Dr / カイキゲッショク、ZIGGY)、Ryo-Ta(B / Omega Dripp、蟲の息)からなる“都会派ハードコア・ロックバンド”。2015年より数々の実験的ギグを行い、2023年7月に1stアルバム「2020 Rising Sun」をリリースした。