MIYAVI「SAMURAI SESSIONS vol.2」 PR

MIYAVI|豪華アーティストとのコラボで踏み出す“DAY 2”への第一歩

MIYAVIが11月8日にニューアルバム「SAMURAI SESSIONS vol.2」をリリースする。これは2012年に発表された「SAMURAI SESSIONS Vol.1」の続編に当たるアルバムで、“対戦型コラボレーションアルバム”というコンセプトのもと、三浦大知、SKY-HI、EXILE SHOKICHI(EXILE、EXILE THE SECOND)、VERBAL(m-flo、PKCZ®)、Masato(coldrain)、ちゃんみな、KenKen(LIFE IS GROOVE、RIZE、Dragon Ash)、HYDE(L'Arc-en-Ciel、VAMPS)、シェネルという多種多彩なアーティストたちとのコラボレーションが楽しめる1枚となっている。

デビュー15周年を経たMIYAVIは、本作を自身のキャリアにおける新たなフェーズの始まりと定義している。今回、音楽ナタリーでは本作の全曲解説から、彼自身が“DAY 2”と呼ぶ新たなフェーズへの抱負についてまでを大いに語ってもらった。発言中にはサプライズなニュースも飛び出しているので、そちらにも注目してほしい。

取材・文 / 内田正樹 撮影 / 西槇太一

ギターで歌いたい、叫びたいという思いが爆発した

──まずは今回「SAMURAI SESSIONS」の第2弾を作ろうと思った動機から聞かせてください。

前作の「Fire Bird」というオリジナルアルバムを経て、より「ギターで歌いたい、叫びたい」という思いが強くなって、その思いが爆発したという感じです。翼を得たと言うか、「これならもう飛べるな」という確信も得られたので。自分がギタリストとして今後どうクリエイションしていくのか。その意味で、デビュー15周年のベスト盤「ALL TIME BEST "DAY 2"」で設定した通り、まず“DAY 0”がインディーズ、ソロデビューからマネジメント独立前までの時期。“DAY 1”が独立して、レーベルを移籍してBOBOくん(Dr)と出会って、スラップ含め、ギタリストとしての自分のスタイルを確立した時期。そしてこの「SAMURAI SESSIONS vol.2」が、たぶんミュージシャンとしての新しいフェーズが始まる“DAY 2”の始まりになる、という認識です。

──MIYAVI自身、“DAY 1”の頃の自分と“DAY 2”へ向かう自分とでは、どこがどう変わったと捉えていますか?

一番はアイデンティティかな。まずBOBOくんという素晴らしいドラマーと出会って、ギタリストとしてのアイデンティティをより強く持つようになった。リズムやビートに対しての意識が一変するぐらい、たくさんのことを彼とのセッションから教わりました。さらにレニー(・スコルニック)と出会い、共作していく中で、今度はメロディの表現が変わった。彼は人の心をつかむうえで、キャッチーであることの重要性を改めて教えてくれた。リズムが縦だとするとメロディは横軸と言うか、例えば音符の長さ1つに対しても、トーンにしても、また新たなアイデンティティが芽生えました。言わば「ギターで歌う」という感覚に近いと言うか。それには「Fire Bird」と「Live to Die Another Day -存在証明-」の影響が大きかった。あとは、あの、実はこの「SAMURAI SESSIONS vol.2」の前に、もうアメリカバージョンを作ってあるんですね。

──ん? アメリカバージョンとは?

要はアメリカのシンガーたちとの「SAMURAI SESSIONS」です。まだ詳細は話せないけれど、そう遠くない時期にリリースできると思います。

MIYAVI

──おお、それはとても楽しみですね!

今年は15周年の対バンツアー(「NEO TOKYO 15」)もやったし、日本のファンのみんなに向けて、早く何か作品を届けたいという思いもあったので、まずはこの「SAMURAI SESSIONS vol.2」からリリースしようと。

──なるほど。今回の「vol.2」は、ガチンコの斬り合いだった対戦感を持つ「vol.1」と比べると、より共演感が強いという印象と、それを踏まえていずれの楽曲もかなりMIYAVIカラーに染め抜いたなあ、という印象を受けました。

その通りですね。正直、シグネイチャートーン含め、自分の色に染められる自信も付いたので「vol.2」へのモチべーションが湧いた、というのも事実です。「vol.1」ではあの各セッションで生まれたガチンコ感を、亀田誠治さんのプロデュース能力でうまくまとめてもらった。今回はトラックの大半はロス(※現在MIYAVIの生活拠点はロサンゼルス)でレニーやほかのクリエイターたちと作ったうえでの作業だったので、その点でも「vol.1」とは違った作風になったし、共演する相手もシンガーをメインにオファーさせていただきました。

──今作ではレニーのほかにジョニー・リッテンの名が数多くクレジットされています。

ジョニーはヨーロッパツアーなんかも一緒に回ったDJで、音を操るビートメーカー。基本的な構成をレニーが組んで、それをジョニーがブラッシュアップするという関係性です。

──先日イベントでMIYAVIを観た際、MCで「何周かして今またギターを弾くのが超楽しい」と語っていたのが印象的でした。今またそう言えるのは素晴らしいことだなあと。

確かにデカいですね。そりゃなんでも続けていればつらいこともあるけれど、やっぱり幸せだと思うんですよ。ガキの頃にサッカーやっていたけど怪我で一度は挫折した自分が、ギターに出会ったおかげで自分を変えることができた。すると歌を歌って、映画に出て、ファッション撮影に呼ばれるようになった。最高だと思います。でもだからこそ、ここからの“DAY 2”では、改めて「ギターで世界中の人を踊らせる」という、自分の夢であり発信したいメッセージに立ち返る。もちろん先人をリスペクトしつつ、誰にも似ていないギターミュージックを作りたい。オーディエンスと一緒にビートを感じたい。ならばもちろん俺も歌うけど、時には俺じゃないボーカルが歌ってくれたら、よりステージで自由にギターが弾ける。この「vol.2」は、言わばそうしたフォーマットの強化プログラムに近い感覚ですね。

MIYAVI「SAMURAI SESSIONS vol.2」
2017年11月8日発売 / Virgin Music
MIYAVI「SAMURAI SESSIONS vol.2」初回限定盤

初回限定盤 [CD+DVD]
5400円 / TYCT-69120

Amazon.co.jp

MIYAVI「SAMURAI SESSIONS vol.2」通常盤

通常盤 [CD]
3240円 / TYCT-60108

Amazon.co.jp

iTunes

CD収録曲
  1. Dancing With My Fingers / MIYAVI vs 三浦大知
  2. Gemstone / MIYAVI vs SKY-HI
  3. Fight Club / MIYAVI vs EXILE SHOKICHI
  4. Banzai Song / MIYAVI vs VERBAL(m-flo、PKCZ)
  5. Bumps In The Night / MIYAVI vs Masato(coldrain)
  6. No Thanks Ya / MIYAVI vs ちゃんみな
  7. Flashback / MIYAVI vs KenKen(LIFE IS GROOVE、RIZE、Dragon Ash)
  8. All My Life / MIYAVI vs HYDE
  9. Forget You / MIYAVI vs シェネル
  10. Slap It / MIYAVI vs 雅-MIYAVI-
初回限定盤DVD収録内容
  • 「Dancing With My Fingers」MIYAVI vs 三浦大知 Music Video
  • 「MIYAVI 15th Anniversary Live"NEO TOKYO 15"」ライブ映像5曲
  • 「MIYAVI 15th Anniversary Live"NEO TOKYO 15"」ドキュメント映像
SAMURAI SESSIONS vol.2 発売記念ツアー"Day 2 Begins"
  • 2017年11月30日(木)愛知県 DIAMOND HALL
  • 2017年12月2日(土)大阪府 なんばHatch
  • 2017年12月7日(木)東京都 Zepp DiverCity TOKYO
MIYAVI(ミヤヴィ)
MIYAVI
1981年大阪府出身のソロアーティスト / ギタリスト。2002年10月にアルバム「雅楽 -gagaku」を発表し、ソロ活動を開始する。2010年10月リリースのアルバム「WHAT'S MY NAME?」では、ギターとドラムのみの編成でオリジナルのサウンドを確立。2012年11月にさまざまなジャンルの“サムライアーティスト”とのコラボレーションアルバム「SAMURAI SESSIONS vol.1」を発表し話題を呼んだ。ほかにも布袋寅泰、野宮真貴、Good Charlotteらの作品への参加など精力的な活動を続け、2013年6月には自身の名を冠した海外デビューアルバム「MIYAVI」をリリース。さらに2014年にはSMAPのシングル「Top Of The World」を作曲し話題を集めた。また同年の12月には俳優として出演したアンジェリーナ・ジョリー監督によるハリウッド映画「UNBROKEN」が全米で公開された。2016年8月にはニューアルバム「Fire Bird」を発表。2017年4月にデビュー15周年を飾るベストアルバム「ALL TIME BEST "DAY 2"」をリリースし、収録曲「Live to Die Another Day -存在証明-」を木村拓哉主演、三池崇史監督の映画「無限の住人」主題歌として提供した。11月にはニューアルバム「SAMURAI SESSIONS vol.2」を発表し、東名阪ツアーを開催する。