KAHOH「ONLY SEVENTEEN」 PR

KAHOH|17歳だから歌えること

KAHOHが3rdシングル「ONLY SEVENTEEN」を5月29日に配信リリースした。

2018年にTWIN PLANETとSTARBASEによる新人アーティスト発掘オーディション「STAR ARTIST 2018」で審査員特別賞を受賞したKAHOH。中学1年生でプロシンガーになることを志して夢を追い続けてきた彼女は、2月に1stシングル「HERE WE ARE」を配信し、歌手として大きな一歩を踏み出した。3月には2ndシングル「君がいるから」を配信リリース。そして今回配信された3rdシングルでは初めて作詞に挑戦している。音楽ナタリーではKAHOHにインタビューし、17歳の彼女のありのままの姿が描かれた「ONLY SEVENTEEN」について話を聞いた。

取材・文 / 中川麻梨花 撮影 / 斎藤大嗣

KAHOH「ONLY SEVENTEEN」
2019年5月29日配信開始 / LINE RECORDS
KAHOH「ONLY SEVENTEEN」
収録曲
  1. ONLY SEVENTEEN

Twitterでもらったメッセージ

──デビューから4カ月足らずで3作目のリリースというのは、かなり速いスピード感ですね。

自分でもそのスピードは実感しています。2月、3月と連続で曲をリリースしたり、そのあとも大きなイベントに出演させてもらったり。とにかく毎日が速く過ぎていきますね。

──デビュータイミングでは「走って階段を登りたい」とおっしゃっていましたが、今まさに階段を駆け上がっているところだと思います。デビュー後の心境はいかがですか?(参照:KAHOH「HERE WE ARE」インタビュー

毎日楽しいことがたくさんあってワクワクしています。でも楽しいだけじゃなくて、デビューしてプロになったわけだから、もっとみんなに届く歌を歌わないといけないなという責任感も大きくなりました。

──その楽しい活動の中でも、特に印象に残っている出来事はありますか?

「ViVi Night」(4月に東京・新木場STUDIO COASTで開催されたファッション誌「ViVi」主催のイベント)ですね。あんなにたくさんの人の前で歌ったのは初めてだったんです。いいライブができたと自分では思っているし、何よりも楽しかった。

KAHOH

──KAHOHさんは中学1年生で歌を始めて、これまで関西を中心にたくさんのライブを経験されてきましたが、その中でも「ViVi Night」は特別な景色だったと。

うん。あのステージに立ったとき、私はずっとこういうことがしたかったんだなと思った。たくさんの人の前で歌って、みんなが自分の歌を楽しんでくれて、聴いてくれている……そういう感覚になったのが、すごくうれしかったです。そこで聴いてくれた人が、私の歌を好きになってくれていたらいいな。

──ライブでは今回リリースする新曲の「ONLY SEVENTEEN」もすでに披露されていますよね。感触はいかがでしたか?

反応がよくて! 「ViVi Night」が終わったあとに、ライブを観てくれていたお客さんからTwitterで「あの曲がすごく好きなんですけど、どこで聴けるんですか?」みたいなメッセージをもらったんですよ。

──「ViVi Night」のお客さんということは、KAHOHさんと同年代くらいの子ですか?

高校生の子だったと思います。そのあと新潟の「NIIGATA RAINBOW ROCK」で「ONLY SEVENTEEN」を歌ったときも、同い年くらいの女の子たちや小学生の子から「あの曲好きです」とメッセージをいただきました。「ONLY SEVENTEEN」は特に若い子に響いてほしいなと思って作った曲だから、こういうふうに反応をもらえるとすごくうれしいです。

まだ子供だって、ギリギリ言える

──前回のインタビューで初めて1曲作詞をしたとおっしゃっていましたが、それが「ONLY SEVENTEEN」?

そうです。この曲のことでした。

──具体的にはいつ頃から作詞に取りかかったんですか?

書き始めたのは9月くらいかな。そこから完成させるまで、けっこう時間はかかりました。

──作曲はデビュー曲「HERE WE ARE」にも携わっていたMatt Cabさんが担当されています。Mattさんのトラックが先にあって、そこにKAHOHさんが歌詞を付けていったという認識で合っていますか?

まずMattさんと一緒にスタジオに入って、自分の最近好きな音楽を伝えたら、「じゃあKAHOHはこんなの好き?」って、ラフなトラックをその場で作ってくれたんです。それで私がトラックを聴いて思い浮かんだ単語をいっぱい書き出したら、その中にあった「ONLY SEVENTEEN」という単語をMattさんが「これいいじゃん!」と言ってくださって。そこでサビの「I'm only seventeen~♪」というフレーズがまずできました。ほかの部分の歌詞は、家に持ち帰って書きましたね。

──Mattさんにはどういった音楽が好きだとお話したんですか?

唾奇さんとSweet Williamさんのトラックが好きなことを話して、Mattさんにたくさん曲を聴いてもらいました。當山みれいさんの「音色 Regards」(KREVA「音色」へのアンサーソング)を最近よく聴いていることも伝えました。Mattさんはそうやって私がどういった音楽が好きなのかを汲み取ってくれたうえで、基本的にはしっかりとしたビートが入ってくるようなトラックにしつつ、みんなが好きになってくれるようなキャッチーなサビを作ってくれました。

KAHOH

──“まだ17歳”を意味する「ONLY SEVENTEEN」という言葉はどういったところから出てきたんですか?

これまで作詞をしたことはなかったんですけど、いい言葉が思い浮かんだらスマホを使ってメモしていたんですよ。なぜかは自分でもわからないんですが、日常的にメモしていて。それでトラックを聴いたときにスマホを見てみたら、メモの中に「ONLY SEVENTEEN」という言葉があったんです。なんとなくこの曲に合うんじゃないかと思って、書き出したんですよね。

──このワードを思いついてメモしたときのことは覚えていますか?

それがまったく覚えていないんです。日常の中で、ポンッと出てきた言葉だったと思います。

──KAHOHさんは今まさに17歳ですが、長い人生の中で17歳というのはどういう時期だと思っていますか?

うーん……まだ子供だって、ギリギリ言える歳かな。18歳になったら、もうけっこう大人なイメージがあるんです。だから17歳はギリギリ子供で、都合のいいときには大人にもなれる(笑)。子供と大人の境目の時期だと思いながら過ごしています。