JUNNA「Here」 PR

JUNNA|戦いの先にある“Here”

新曲「Here」への挑戦

──「Here」はスパニッシュなテイストを取り入れた楽曲で、1stミニアルバムで見せた歌謡ロック路線とはまた雰囲気が違いますね。

「今まで歌ったことのないタイプの曲だ」と思って、すごいワクワクしてたんですけど、レコーディングになると「この曲って、やっぱり難しかったんだ……」って(笑)。徐々に拍子が変わっていったり、バックのストリングスと歌声を合わせ部分もたくさんあったりして。

──レコーディングも大変だった?

サビは何回も録り直しましたし、あとAメロも弱いだけじゃダメなので、そこにどうやって強さも出していくか考えながら。ディレクターさんが歌のヒントと言うか、指示をくださって。自分だけじゃ判断できない部分もあるので、そういうディレクションも含めていい経験になりました。

──「Here」の歌詞は、先ほど「想像を超えた孤独や寂しさ」があるとおっしゃいましたが、一方でご自身の経験と重ねたり、共感したりすることのできる部分はありました?

JUNNA

2番の「この世界を闘い抜くなら どんな歌を歌えばいいの」という一節がそうですね。私生活で闘うことってあんまりないですけど、「マクロスΔ」では戦闘シーンもありましたし、自分も「歌を歌」うことで世界と向き合っているので、そこはより気持ちが乗るというか、表現しやすかったです。

──このパートは2番ですから、テレビの放送では流れない部分ですよね。だから作詞の岩里祐穂さんがJUNNAさんに向けて書いてらっしゃるのかなとも思ったのですが。

実は私も「そうなのかな?」って。

──ご本人には確認していない?

聞いてないです。なので、勝手にそう思うことにします(笑)。

ライブのテンションをそのまま持ち込んでレコーディング

──カップリング1曲目の「Steppin' Out」は、表題曲とは打って変わってアッパーなロックチューンです。こちらはJUNNAさん好みと言うか、なじみのある曲調では?

そうですね。でも、やっぱり難しかったです。一般的なロックとはまたちょっと違うと言うか。

──デジタル寄りな部分はそうかもしれないですね。

歌詞もすごくユニークで、曲展開も面白くて。例えばBメロはいかにもロック的で、ストレートにカッコいい感じなんですけど、サビになるとパーティソングっぽく「一緒に盛り上がろう!」みたいなノリになったり。もともとこの曲は「ライブの1曲目に歌う」というアイデアがあって。

──なるほど。確かに1曲目にこの曲が来たら、一気にアガりますね。

なので、ライブをイメージしながらレコーディングしました。その歌入れが、ツアーの東京公演が終わった2日後だったんです。それもあって、ライブのテンションをそのまま持ち込んで、ステージで歌っているように歌えたかなと、自分では思っています。

──そして、今「ユニーク」とおっしゃった歌詞を書かれたのはサエキけんぞうさんです。

JUNNA

ワルキューレの「LOVE! THUNDER GLOW」という曲(アルバム「Walkure Trap!」に収録)でも詞を書いてくださっていて、そのときもすごい面白い歌詞だなって。今回も、例えば「傷がキラリ」とか、私だったら絶対に浮かばないし、歌わないだろう言葉が散りばめられていて、新鮮でした。

──その歌詞は、歌いやすかったですか?

「LOVE! THUNDER GLOW」もそうだったんですけど、正直、慣れるまでにちょっと時間がかかりました(笑)。でも、ちゃんと言葉をメロディにはめられるようになるとすごく気持ちいいし、歌ってて楽しいです。

──「Steppin' Out」は、乱暴に言えば「日常から外へ踏み出そうぜ!」という曲ですが、JUNNAさんが“Step Out”したくなるときがあるとすれば、どんなときですか?

したくなると言うか、私は好きなアーティストさんのライブとかに行くと、日常だったり学校生活だったりをすべて忘れられるんですよ。だからこそ、自分のライブでもこの曲を1曲目で持ってくることによって、お客さんにもそう感じてほしいと言うか……。

──そうか、「ここがあなたたちが“Step Out”してきた場所ですよ」って。

そういうことを表現できれば、ライブの1曲目としてよりふさわしい曲になるんじゃないかって思います。

JUNNA「Here」
2017年11月1日発売 / FlyingDog
JUNNA「Here」CD

[CD]
1512円 / VTCL-35263

Amazon.co.jp

収録曲
  1. Here
  2. Steppin' Out
  3. ソラノスミカ
  4. Here -Instrumental-
  5. Steppin' Out -Instrumental-
  6. ソラノスミカ -Instrumental-

ツアー情報

JUNNA ROCK YOU TOUR 2018 ~I'm Here~
  • 2018年4月15日(日)宮城県 LIVE STUDIO RIPPLE
  • 2018年4月22日(日)大阪府 なんばHatch
  • 2018年4月28日(土)東京都 Zepp DiverCity TOKYO
  • 2018年5月5日(土・祝)愛知県 Zepp Nagoya
JUNNA(ジュンナ)
JUNNA
2000年11月2日、愛知県生まれのシンガー。テレビアニメ「マクロスΔ」で劇中に登場する“銀河系最強の戦術音楽ユニット”ワルキューレのメンバー、美雲・ギンヌメールの歌を担当し、2015年大晦日に配信シングル「いけないボーダーライン」でワルキューレとしてデビューを果たす。以降、2016年4~9月のアニメ放送に合わせてワルキューレでの活動が活性化し、2枚のシングルと3枚のアルバムを発表した。2016年夏には東名阪のZepp会場を回るライブツアー「SANKYO presents『マクロスΔ』戦術音楽ユニット ワルキューレ 1st LIVE in Zepp Walkure Attack!」を、2017年1月には神奈川・横浜アリーナでの2DAYSライブ「ワルキューレがとまらない」を成功させた。2017年6月に1stミニアルバム「Vai! Ya! Vai!」でソロデビュー。11月にはテレビアニメ「魔法使いの嫁」オープニングテーマ「Here」が1stシングルとしてリリースされた。2018年春には2度目のソロツアー「JUNNA ROCK YOU TOUR 2018 ~I'm Here~」を行う。