=LOVE|大人の失恋ソングで見せる確かな成長

=LOVEが10月30日にニューシングル「ズルいよ ズルいね」をリリースした。

9月に東京・中野サンプラザホールで行ったデビュー2周年記念コンサートをもって、デビュー以来シングルのセンターを務めてきた髙松瞳が休養のため活動を一時休止。それにより、新作の表題曲では、齊藤なぎさが初めてセンターを担当した。大人の失恋ソングとして制作されたこの曲は、作詞した指原莉乃が「なぎさの今の声、昔とは違うみんなの表現力があるからこそ完成した曲です」と語る通り、メンバーの2年間の成長を感じられる楽曲に仕上がっている。

音楽ナタリーではメンバーを2組に分け、ニューシングルの話を中心にインタビューを実施。また特集の後半には、カップリング曲の1つ「『君の音だったんだ』」を歌う=LOVEの姉妹グループ≠MEの手書きメッセージを掲載する。

取材・文 / 近藤隼人 撮影 / 斎藤大嗣