DREAMCATCHER|Kuboty提供曲で堂々と第2章へ

これからも変わらずベストを

──日本語の歌詞もポイントになると思います。前回、インタビューしたときは(参照:Dreamcatcher「What -Japanese ver.-」インタビュー)「まだ日本語の発音がおぼつかないから、温かく見守ってほしい」とコメントしていましたが、以前よりそういった部分も成長したと思いますか?

ガヒョン (日本語で)もちろん! 当たり前じゃないですかー!

シヨン 日本語は勉強もしていますけど、お仕事の中で使う機会がすごく増えているんですよね。来日したときのイベントなどでも、ファンの皆さんとお話しすることが多かったですし。

スア メンバー全員、前よりは確実に上手になっているはずです。今は成長したところを早くお見せしたいという気持ちですね。

──ちなみに、最近覚えた日本語はなんですか?

ジユ 「どうして」です。「どうして~君を好きになってしまったんだろう?」というフレーズが東方神起さんの曲でありますよね。あれが頭から離れないんですよ。意味ももちろんですけど、単純に言葉の響きが好き。

ユヒョン

ユヒョン 私は「やれやれ……」です。最近、Netflixで「斉木楠雄のΨ難」というアニメを観始めたのですが、その主人公がよく「やれやれ……」って言うんですよ。完全に影響されています(笑)。

シヨン 私は「アンケート」ですね。ファンミーティングの中で皆さんにアンケートを取ったんですよ。「DREAMCATCHERの曲で好きなものは何ですか?」って。そこでアンケートという日本語を覚えました。

──アンケートという言葉はもともと日本語ではなく、フランス語では?

シヨン えっ、そうなんですか!?(笑) ちなみに韓国語では設問調査(ソルムンジョウサ)と言うことが多いです。

スア 私が最近覚えたのは「食べましたか?」です。どういうわけか私、「食べたかった」と「食べましたか?」を混乱して覚えちゃったんです。いつもどっちがどっちか、わからなくなっちゃって……最近になって正確に使い分けられるようになりました(笑)。

ガヒョン

ガヒョン 今ちょうど冬ということもあり、私は最近になって「雪」という言葉を覚えました。自分の誕生日が2月なので、冬や雪が大好きなんですよ。

ダミ 今ガヒョンが話しているのを聞いて、「冬」という日本語を新たに覚えました。私、応用力があるのが自慢なんです(笑)。

──なるほど(笑)。最後にファンの方にメッセージをお願いします。

ガヒョン 日本のファンの皆さん! 私たち、またお会いできるのを楽しみにしています。そのために一生懸命準備して、素敵な姿をお見せしますので。(日本語で)愛してるよー!

ジユ 前に日本に来たとき、ファンの皆さんからホントにたくさんのパワーをいただいたんです。その後押しがあったからこそ、韓国に戻ってからも精力的に活動できました。これからも私たちは変わらずベストを尽くしますので、応援よろしくお願いします!

Kuboty コメント

Kuboty
「Endless Night」に込めた思い

今回の楽曲のテーマである、困難に直面しても立ち向かい乗り越える・自分の信じた道を迷わず進み続ける、というメッセージは15年間在籍したバンドを脱退し一人の音楽家としてリスタートする自分自身のテーマでもありました。
DREAMCATCHERの楽曲ですが自分の意思を重ね合わせ、力強い楽曲に仕上げることができました。

楽曲を制作するうえで意識したこと

今までの楽曲以上にDREAMCATCHERのヘヴィさと世界観を引き出す為には生身のグルーヴが必要だと考えました。
世界中の第一線のステージで活躍するcoldrainのドラマーKatsuma君が参加してくれたことで、僕の思った通りのサウンドに辿り着くことができました。忙しい中参加してくれたKatsuma君にとても感謝しています。

DREAMCATCHERのメンバーへのメッセージ

DREAMCATCHERがより一層活躍できるように、心から応援しています。いつか同じステージでギターを弾いてみたいです。これからも頑張ってください。

Kuboty(クボティ)
ギタリスト、作曲家、音楽プロデューサー。2004年にメロディックハードコアバンド・TOTALFATに加入し、2019年10月に東京・新木場STUDIO COASTで行われたワンマンライブ「TOTALFAT presents Kuboty's Last Show "FINAL SHRED"」まで約15年間にわたってギタリストを務めた。バンド脱退後はさまざまなアーティストの作品やライブに参加し、2019年12月にはアパレルブランドShredders Societyを設立した。
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