カリスマ別ボーカルタイプ解説
「正邪のカリスマ」
伊藤ふみや(CV:小野友樹)
正義と悪が同居する、つかみどころのないカリスマ。透明感と粘り気を併せ持った歌声を備える。ブレイク曲「When The Charisma Go Marching In」では、穏やかなトーンながら激情を内に秘めたようなラップを披露している。
「秩序のカリスマ」
草薙理解(CV:山中真尋)
規律を重んじるあまり、曲がったことを一切許せないカリスマ。その一本気すぎる性格ゆえ、歌声も押しが強く独善的。ブレイク曲「秩序宣言」では、そんな彼ならではの鬼気迫るアジテーションを存分に楽しむことができる。
「服従のカリスマ」
本橋依央利(CV:福原かつみ)
人から何かを命令されることに至上の喜びを感じるカリスマ。歌声は少年のようなピュアネスと23歳相応の色気を併せ持つ。ブレイク曲「命短し尽くせよ奴隷」ではそのマイルドボイスを迷いなく伸びやかに響かせている。
「反発のカリスマ」
猿川慧(CV:細田健太)
他人に歯向かうことを信条とするあまり、言われた反対のことを無思考で行動に移してしまうカリスマ。ブレイク曲「LONE WOLF」で聴けるラップは、“刺さる”声質を生かしたロックフィーリングあふれるものとなっている。
「内罰のカリスマ」
湊大瀬(CV:日向朔公)
自らの存在価値を認めることが極端に苦手なカリスマ。何かと理由を付けては死んで詫びたがる性質を持ち、歌声は控えめかつ中性的。ブレイク曲「雪解」では、繊細なボーカルにオートチューンを施すことで人ならざるテイストに。
「自愛のカリスマ」
テラ(CV:大河元気)
自身の容姿を愛しすぎており、しばしば鏡の前から動けなくなるカリスマ。甘めのトーンを持つ声質と蠱惑的な発声が特徴。ブレイク曲「LOVE MYSELF」では、クールなラップからファルセットまで幅広く歌いこなす。
「性のカリスマ」
天堂天彦(CV:橋詰知久)
最優先すべき価値基準は“セクシー”と断言するカリスマ。中低音成分を多く含む甘い声質だが、ブレイク曲「VIVA LA LIBERATION」では比較的ドスを利かせた低音も披露。サビでは一転、セクシーな高音を炸裂させている。
イベント情報
カリスマ ワールド エキスポ
- 2022年10月30日(日)東京都 山野ホール
[昼の部]OPEN 14:30 / START 15:00
[夜の部]OPEN 18:00 / START 18:30
<出演者>
七人のカリスマ声優(小野友樹 / 山中真尋 / 福原かつみ / 細田健太 / 日向朔公 / 大河元気 / 橋詰知久)