ブックマン・マーク：行動の軌跡

あらすじ・ストーリー　1991年。米国で障がいを抱えて生まれたマーク・ブックマンは、車椅子生活での経験を力に変えてきた。日本の歴史や宗教観に興味を持った彼は、東京大学で博士研究員として、日本の政策を現場で見つめ、障がい者の権利のために行動する学者へと成長していく。

解説　誰ひとり取り残されない社会の実現に生涯を捧げた、米国人歴史学者マーク・ブックマンのドキュメンタリー。重度障がいを抱え、電動車椅子で生活する一方、行動する学者として活躍したその情熱に迫る。監督はロン・スモール。製作総指揮は、元ビューフォート市長のビリー・キーザーリング。出演はポール・ブックマン、レイチェル・ブックマンら。