ポラン

あらすじ・ストーリー　東京郊外にある古書店ポラン書店は、35年間にわたり人々に愛されてきた。しかしパンデミックに見舞われた2021年1月、経営者の石田恭介と石田智世子は閉店を告知し、営業を続けながら閉店準備を進めていく。そんな中、店員の南由紀はある決断をする。

解説　中村洸太監督の初長編作品となるドキュメンタリー。コロナ禍の2021年1月、子供の頃からなじみのある古書店の閉店を知った監督が、書店での思いがけない出来事や、訪れる人々の心情が交錯していく様子をとらえていく。また、閉店までの店の様子の他、閉店後にコンクリートむき出しの空きテナントになるまでや書店員の閉店後の様子も映しだす。

スタッフ	監督：中村洸太