丸木舟とUFO

あらすじ・ストーリー　東京育ちの吉田夫婦は、石垣島北部に位置し、UFOと毎晩交信しているという久宇良集落に移住した。集落の住民たちから独自のルールや習慣を学び、夫の友厚は琉球王朝時代の資源保護に端を発した“本剥ぎのサバニ”を作る船大工となり、日々奔走していく。

解説　沖縄県の石垣島に移住した東京育ちの夫婦を追ったドキュメンタリー。職の少ない限界集落で、捨てられた船を再利用する琉球王朝時代から続く“本剥ぎのサバニ”の船大工になり、現在は島の名物になっている。また、集落で毎晩行われていると言われている“UFOと交信”する現場にも立ち会った。監督は『縄文号をパク—ル号の航海』の水本博之。

スタッフ	監督：水本博之

「丸木舟とUFO」予告編