アウシュヴィッツのチャンピオン

あらすじ・ストーリー　1940年、“テディ”の愛称を持つボクシングチャンピオンが強制収容所へ送られた。“77番”という名前を与えられ、入れ墨を施された彼は、十分な寝食もなく過酷な強制労働に従事させられる。ある日、彼は司令官たちの娯楽のためにリングに立たされるが……

解説　アウシュヴィッツから生き延びた実在のボクサー、タデウシュ・ピトロシュコスキの半生を基に映画化した人間ドラマ。強制収容所で、娯楽として消費されることに葛藤しながらも、希望を捨てずリングに立ち続けた男の半生に迫る。監督は、自身もホロコースト生存者の孫である、マチェイ・バルチェフスキ。主演はピョートル・グウォヴァツキが務める。

スタッフ	監督：マチェイ・バルチェフスキ
キャスト	ピョトル・グウォヴァツキ 連絡指導者：グジェゴシュ・マウェツキ 収容所指導者：マルチン・ボサック ウォルター：ピョートル・ヴィトコフスキ ヤネック：ヤン・シドウォフスキ

「アウシュヴィッツのチャンピオン」予告編