アトムの足音が聞こえる

アトムノアシオトコガキコエル

2011年5月21日(土)公開 / 上映時間:82分 / 製作:2010年(日本) / 配給:東風

(C)シネグリーオ2010/協力:アリオン音楽財団

あらすじ・ストーリー '63年日本初のTVアニメ『鉄腕アトム』の放映がスタート。劇中の未来世界の描写を支えたのは、音響担当の大野松雄のつける効果音だった。大野の音作りにおけるひらめきは周囲を感嘆させ、ときに困惑させ、独創的なあまりに手塚治虫と衝突することも多かった。

解説 『パビリオン山椒魚』『乱暴と待機』の冨永昌敬監督が、天才音響デザイナーとして日本初のTVアニメ『鉄腕アトム』などに関わった大野松雄のドキュメンタリーを監督。果たして鉄腕アトムの“ぴょこぴょこ“した足音はいかにして生まれたのか? そして日本の音シーンに残した大野の偉業と影響とは? 知られざる日本の音響史の一面が垣間見える。

情報提供:ぴあ

スタッフ

監督:冨永昌敬

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