源九郎義経

ミナモトノクロウヨシツネ

配給:東映京都

解説 東映大衆時代劇路線の中核を担った松田定次の晩期に位置する作品。脚本はマキノ雅広監督の「清水港」「大暴れ五十三次」などで知られる小国英雄。奥州平泉に育った義経が、兄・頼朝の平家追討に加勢するため、故郷を出発するところから始まり、次々と武勲を立てたものの幕府内で冷遇されることになるまでの、若き日の姿を描いている。

情報提供:ぴあ