ジェニイの家

ジェニイノイエ
JENNY

製作:1936年(仏)

解説 M・カルネの長編第1作。パリで評判のナイトクラブを経営する母と、音楽留学先のイギリスから帰って来た娘を主人公に、年下の男を愛人にもつ母、そしてその愛人に恋してしまう娘の、それぞれの葛藤を描いている。脚本はこの後もカルネと次々とコンビ作を発表していくことになるJ・プレベールが、J・コンスタンと共同で担当。脚本の巧みさが際だった作品でもある。

情報提供:ぴあ

スタッフ

監督:マルセル・カルネ

キャスト

フランソワーズ・ロゼー
アルベール・プレジャン
シャルル・バネル