7月7日放送開始のアニメ「異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~」は、水無月静琉による同名ファンタジー小説が原作。異世界転生した主人公・タクミと、そこで出会う双子のアレン、エレナとの“のんびり冒険者生活”が描かれる。原作小説は16巻まで発売中。みずなともみによるコミカライズも展開しており、9巻まで刊行されている。
コミックナタリーでは、アニメの放送に先がけ、「邪神ちゃんドロップキック」の公式同人誌即売会「邪神ちゃんフェス2」内で行われた先行上映会の模様をレポートでお届け。先行上映会にはゲストとしてアレン役の鈴木愛奈、エレナ役の花井美春、オープニングテーマを担当する手羽先センセーション、エンディングテーマを手がけるゴホウビから、ツインボーカルのcody、スージーが参加し、会場に集まった大勢のファンとともにイベントを盛り上げた。さらに鈴木、花井、手羽先センセーション、ゴホウビのcody、スージーからのコメントも到着。イベントの感想やアニメの見どころなどを語っている。
取材・文 / カニミソ撮影 / 小川遼
「異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~」あらすじ
神様のミスによって命を落とした、ごく普通の青年・茅野巧。さまざまなスキルを授かり異世界に転生したものの、魔物がうごめく危険な森に送られてしまう。そこでタクミは双子と思しき幼い兄妹を発見。彼らをアレン、エレナと名づけて育てることを決意する。森の魔物を楽々と倒す2人の不思議な力に驚きながらも、街に辿り着いたタクミは、生計を立てるために冒険者ギルドに登録。アレン、エレナを見守りながらの冒険者生活をスタートさせる。
2023年に開催された「邪神ちゃんフェス」から大幅に規模を拡大し、6月1日・2日にわたって東京・すみだ産業会館で行われた「邪神ちゃんフェス2」。「異世界ゆるり紀行」の先行上映会は、同イベントの一環として行われたわけだが、「なぜ、『邪神ちゃんドロップキック』」のイベントで『異世界ゆるり紀行』の先行上映会が?」と、疑問を抱く人も多いだろう。実は「異世界ゆるり紀行」でアレン役、エレナ役を演じる鈴木、花井は、「邪神ちゃんドロップキック」でも邪神ちゃん役、リエール役として共演。さらに鈴木、花井が実姉妹であることから、今回の先行上映会が実現した。「邪神ちゃんドロップキック」の宣伝プロデューサーを務める栁瀬一樹氏が、「異世界ゆるり紀行」でも宣伝プロデューサーと担当しているというのも共通点だ。
イベントの先陣を切ったのは、アニメのイベントに参加するのはこれが初めてというゴホウビ。この日夜に愛知・名古屋でのリリースイベントを控えているため、出番終了後すぐに会場を出発しなくてはならないという2人は、「フルバージョンで歌うのは初めて!」と、「異世界ゆるり紀行」のエンディングテーマ「MAKUAKE」を伸びやかなボーカルで届ける。途中、接触不良で音と映像が止まってしまうハプニングも。しかし2人はそれすらも味方につけるようにギアを上げ、観客の手拍子に包まれながらアカペラで歌声を響かせた。このときのトラブルについて、ライブ後の取材でcodyは「全然大丈夫でした」と振り返り、スージーも「『どうしよう』と思ってcodyのほうを見たら、彼は何事も起きていないかのように振る舞っていて。まるでタクミみたいな安心感があるなって。あのときのcodyには、タクミが降りてました」と語っている。
トークパートに突入すると、鈴木・花井が再びステージに登場。早速栁瀬氏から、アレンとエレナのどちらかに「異世界ゆるり紀行」のあらすじ紹介してほしいとお願いされる。栁瀬氏から「文字がたくさん並んでいるけど、エレナちゃん読める?」と聞かれた花井はエレナのボイスで「読める!」と元気に返事をするも、鈴木からアレンのボイスで「がんばれる?」と尋ねられると「ううん」と即答。花井演じるエレナに代わり、鈴木演じるアレンが「僕、がんばってみるね」と元気いっぱいにあらすじを読み上げる。そんな鈴木を「よくできました、えらいわね」と、すかさず幼児の声から大人の声に切り替えて褒める花井。続いて「異世界ゆるり紀行」と「邪神ちゃんドロップキック」の特徴をまとめた比較表がスクリーンに映し出される。
「双子が蹴りかかって敵の目がバッテンになっちゃうのが『異世界ゆるり紀行』、切り刻まれてたくさん血が出るのが『邪神ちゃん』」というバトルシーンの比較では、会場から笑いが漏れ、唯一の共通点として「キャラクターがみんなかわいい」ということが挙げられると、賛同する意味で拍手が沸き起こった。
さらにイベントでは、「異世界ゆるり紀行」と「邪神ちゃんドロップキック」のコラボイラストを見ながら、鈴木と花井が即興で生アテレコを披露する場面も。コラボイラストはお祭りをイメージしており、綿あめを食べようとしているエレナと、イカ焼きに目がない様子のリエール、焼きそば屋の前に立つアレンと、焼きそばを作っている邪神ちゃんの姿が描き下ろされている。
鈴木が「いらっしゃいませいらっしゃいませ、焼きそばいかがですかー」と気だるそうな邪神ちゃんの声を出したかと思うと、次の瞬間にはアレンの声で邪神ちゃんに向けて「お姉ちゃん、こんにちは。何してるの?」とかわいく切り返し、見事な演じ分けをしてみせる。花井は「こんな美味しそうなイカは食べたことがない! 一口食べてみるか、はむ!」とイカを頰張るリエールをコミカルに表現。また「口の中からないなった!」と、綿あめが食べた瞬間に溶けてしまうのを不思議がるエレナをほんわかと演じ、役の温度感に差をつける。最後は、エレナが邪神ちゃんに「お姉ちゃん、綿あめおかわり!」とかわいくおねだりし、「ウチは綿あめ屋さんじゃねえ! 焼きそばだけだ、買え!」と勢いよく邪神ちゃんが言い返すシーンで生アテレコは終了。一人二役を演じながら、うまく話をまとめた鈴木と花井には、盛大な拍手が贈られた。
キャスト陣もまだ観ていないという「異世界ゆるり紀行」第1話の上映を挟み、後半は“手羽セン”こと手羽先センセーションのライブパフォーマンスから始まる。「自分たちの歌声が映像と一緒に流れていてうれしかった」と語るオープニング映像を背に、「異世界ゆるり紀行」のオープニングテーマ「ゆるリング Travel days」を披露。歌詞に合わせたキュートな振り付けを交えながら歌い上げ、サイリウムに彩られながらステージを後にした。次に鈴木、花井が、「異世界ゆるり紀行」のキャラクターソングコンテストで優秀作品に選ばれた挿入歌「ゆるりらマーチ」を歌唱。息ぴったりのかわいらしい歌声に、会場も和やかなムードに包まれた。
最後に手羽セン・赤担当カワイレナは、「とても緊張していたんですけど、皆さんがやさしくお迎えしてくれたので、とても楽しくパフォーマンスすることができました。7月からのアニメも私たちの楽曲とともに楽しんでいただければと思います」と笑顔でコメント。花井は「今回初めてお披露目させていただいた『ゆるりらマーチ』は、アニメの雰囲気そのもの。ドンピシャの歌を作っていただけました」と挿入歌について触れる。鈴木も同意しながら、「とっても癒される、母性があふれ出てきちゃう作品です! 7月からの放送を待っていてください!」とアピール。アニメへの期待値が高まる中、イベントは幕を閉じた。
放送直前特番を配信!
番組にはアレン・エレナの双子役を務める鈴木愛奈・花井美春姉妹が出演。3月12日にライブ配信された番組「【異世界ゆるり紀行】アレン・エレナのゆるりチャンネル」同様、2人がアレンとエレナのVTuber用モデルをまといトークを繰り広げる。前回の放送では実の姉妹らしく息の合った掛け合いを見せたが、今回はいかに。
鈴木愛奈&花井美春
鈴木愛奈
Q. 今回のイベントに参加してみて
A. 2023年開催の「邪神ちゃんフェス」にもたくさんの方に来ていただいて、すごく盛り上がっていたんですけど、全体的にレベルアップしているなと感じました。台本をいただいて内容を読んだ時点で、絶対面白くなるだろうなと確信しましたし、イベント内で行われた「邪神ちゃんドロップキック」のオンリー同人誌即売会でもたくさんの方が同人誌を描いてくださっていて、すごく愛に溢れたイベント・フェスになっているなって思いました。
Q. 「異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~」に実姉妹で出演、二卵性の双子役を演じてみて
A. すごくうれしかったです。実姉妹だということを昨年発表してから、2人で演じさせていただける初めての機会が、アレンくんとエレナちゃんで。アフレコ時も毎回一緒に録らせていただいたので、ずっと一緒という感じでした。同じセリフを2人で同時に言うことも多く、姉妹ならではの息が合った感じも出せたのかなって。アドリブについても「ここなんて言う?」って、2人で結構話し合いましたね。
Q. 「異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~」の見どころは?
A. この作品はどこを切り取っても“癒し”がとにかくすごくて。観てくださる“お兄ちゃん”“お姉ちゃん”の皆さまもきっと母性が溢れて仕方がなくなるような、すごく愛に溢れた作品になっていると思うので、ぜひ7月から始まるアニメを楽しみに待っていてもらえたらうれしいです。
花井美春
Q. 今回のイベントに参加してみて
A. 会場に入った瞬間から、皆さんの歓声・声援が本当にたくさん聞こえてきて、邪教徒さん(※「邪神ちゃんドロップキック」ファンの総称)の一体感というか、1年を経てより増しているなという感覚もあったので、私たちも負けないようにそのエネルギーにぶつかっていきたいと思いました。
Q. 「異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~」に実姉妹で出演、二卵性の双子役を演じてみて
A. お姉ちゃんとは、いつか一緒にアニメに出たいと思っていたんです。それが今回「異世界ゆるり紀行」に出させていただくことで叶いました。しかも双子という役どころ。私たちも姉妹という立ち位置で、似たようなといいますか、家族という意味で近しいものがあったので、私自身とってもやりやすかったですし、アフレコのときも「お姉ちゃんがいる」という安心感に包まれながら、すごくリラックスしてエレナちゃんを演じることができました。
前もって台本をいただけるので、2人で電話しながら「ここどうする?」って、作戦会議をしてみたり。それも姉妹ならではなのかなって思いますね。
Q. 「異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~」の見どころは?
A. 子育てあり、癒しあり、冒険あり、グルメありと、本当にいろんな幸せ要素がギュッと詰まった作品になっています。主人公のタクミお兄ちゃんと一緒に双子がどんどん成長していく物語でもあると思うので、そのあたりも注目していただきたいですね。そして挿入歌「ゆるりらマーチ」も2人で歌わせていただいているので、そこもぜひ聴いて楽しんでいただけたらなと思います。
プロフィール
鈴木愛奈(スズキアイナ)
7月23日生まれ、北海道・千歳市出身。IAMAGENCY所属。2014年に声優デビュー。2015年から「ラブライブ!サンシャイン!!」小原鞠莉役を務め、Aqoursのメンバーとしても活動している。主な出演作に「邪神ちゃんドロップキック」(邪神ちゃん役)、「最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。」(アイビー役)、「魔王様、リトライ!R」(ルナ・エレガント役)、「戦国妖狐」(りんず役)などがある。2024年8月30日・31日・9月1日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催されるアニメソングイベント「Animelo Summer Live 2024 -Stargazer-」のDAY3に、邪神★ガールズ生贄SUMMERとして花井らとともに出演する。
鈴木愛奈 公式Info (@ainasuzuki_info) | Instagram
鈴木愛奈 Official Channel | YouTube
花井美春(ハナイミハル)
2月8日生まれ、北海道・千歳市出身。IAMAGENCY所属。主な出演作に「ウマ娘プリティーダービー」(ツインターボ役)、「邪神ちゃんドロップキック」(リエール役)、「アイドルマスター シンデレラガールズ」(村上巴役)、「ワールドダイスター」(王雪役)、「咲う アルスノトリア すんっ!」(メル役)、「SELECTION PROJECT」(山鹿栞役)、「うたごえはミルフィーユ」(宮崎閏役)などがある。2024年8月30日・31日・9月1日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催されるアニメソングイベント「Animelo Summer Live 2024 -Stargazer-」のDAY3に、邪神★ガールズ生贄SUMMERとして鈴木らとともに出演する。
手羽先センセーション
Q. 今回のイベントに参加してみて
A. 手羽先センセーションは普段、アイドルイベントでライブをすることが多く、こういったアニメのイベントに参加させていただく機会がなかなかなかったので、こうして今回呼んでいただけてとてもうれしかったです。
Q. オープニングテーマの担当となったことをはじめて聞いたときの感想
A. アニメが好きな方やテレビをよく観る方、アイドルを全然知らない方にも、手羽センを知っていただけるチャンスだなと思いました。中にはアイドルにしか興味のない方もいらっしゃると思うんですが、そういった方々には手羽センをきっかけにアニメに興味を持ったり、アニメを好きになってもらえたりしたら、みんながハッピーになれるなと感じました。
Q. 「異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~」の見どころは?
A. 異世界もので「子育て」というテーマを扱うことって、新しいというか、なかなかないですし、キャラクターもすごくかわいいと思いました。オープニングテーマ「ゆるリング Travel days」は、手羽セン史上最もかわいいんじゃないかっていうくらいキャッチーな曲。楽曲に合わせて流れるオープニング映像も、双子がめっちゃかわいらしく描かれていて。本編も観るたびに笑顔になるようなアニメになっているんだろうなと、今から放送が楽しみです。
プロフィール
手羽先センセーション(テバサキセンセーション)
東京で活動するアイドルグループ・強がりセンセーションの名古屋支店グループとして2017年に誕生。同年9月に愛知・RAD HALLで1stワンマンライブ「手羽先の逆襲!?公演」を成功させ、2019年4月に1stアルバム「手羽先のおいしい食べ方」、2020年4月にドリーミュージックよりメジャー1stアルバム「行く先、手羽先」を発表した。2021年よりメンバーを一新し、日南遥、佐山すずか、カワイレナ、三好佑季、茉城奈那による5人体制で活動。2023年2月4日に愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール、3月21日に東京・TOKYO DOME CITY HALLでワンマンライブ「ニューワールド」を開催した。3月に日南遥が卒業し、2024年4月27日に新メンバーとして宮代柚花が加入。7月1日の東京・Spotify O-WESTを皮切りに、新体制初の4都市無料ツアー「暑気衝動」が開催される。
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ゴホウビ
cody
Q. 今回のイベントに参加してみて
A. アニメのイベントに参加するのは初めてだったんですが、みんなの熱量がすごくてビックリしました。僕らのことを観るのは初めての人がほとんどだったと思いますけど、温かく迎えてくれて。すごく気持ちよく歌えました。
Q. エンディングテーマ「MAKUAKE」に込めた思い
A. 「MAKUAKE」の歌詞に注目して聴いてほしいですね。「当たり前につなぐ手もいつか離れてしまうから」というフレーズがあるんですけど、そこには「タクミたちは本当の家族じゃないから、いつか離れ離れになってしまうかもしれない」という切なさもあって。「MAKUAKE」を聴いて「異世界ゆるり紀行」を読んだり観たりすると、さらに感情移入ができると思いますし、作品のファンの方だけじゃなくて、いろんな人が共感できるようなワードが随所に入っているので、ぜひたくさん聴いてほしいです。
Q. 「異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~」の見どころは?
A. コミカライズ版を読ませていただいたんですけど、ダンジョンだったり、森の中だったりで、タクミが料理をするじゃないですか。あれがめっちゃおいしそうだなって思いました。クリームパンとかすごく食べたくなる(笑)。
スージー
Q. 今回のイベントに参加してみて
A. 本気で盛り上がろう、楽しもうという人たちばかりだったので、自分自身も熱くさせられるイベントだなと感じました。ライブの最中にトラブルが起きたときも、アニメファンの方たちが、めちゃくちゃ助けてくれた気がします。
Q. エンディングテーマ「MAKUAKE」に込めた思い
A. 子供と大人というのは常に切磋琢磨しながら一緒に成長していくものだと思うんですけど、大人は子供が大人になっていく過程を見て、すごくうれしいのと同時に切なくもあるのかなって。原作にもすごくそう感じる部分がところどころあったので、アニメを観る方にもそういう思いを届けたかったですし、その部分に重きを置いて歌詞を作成しました。喜びとハラハラ、そして切なさが盛り込まれた楽曲になっていると思うので、ぜひアニメと一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。
Q. 「異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~」の見どころは?
A. タクミですね。タクミは(ゴホウビの)メンバーにほしいです。原作を読んでいると、ハラハラすることが何回も起きるじゃないですか。私がタクミの立場だったら、きっともう慌てふためいて頭が真っ白になると思うんだけど、彼はずっとどこか冷静で、仕事もしっかりとこなせる。メンバーに1人こういう人がいたら、大変なことが起こったときも「大丈夫だよ」って言ってくれそうですし、身近にいたらいいななんて。そう思いながら作品を読んでいました。
プロフィール
ゴホウビ
2018年に結成された、cody(Vo, G)、スージー(Vo, key)、405(B)、むんちゃ(Dr, Cho)からなる男女混声“豆腐メンタル”4人組バンド。デビュー前より、ベネッセコーポレーション・TSCテレビせとうちが製作する番組「しまじろうのわお!」の10周年を記念した楽曲「おめでとう」を書き下ろす。2020年4月に新型コロナウイルス感染症の影響を受け中止となった、東京・Shibuya WWWでのワンマンライブを2022年9月に開催。チケットはソールドアウトとなった。2023年1月18日にデジタルシングル「好きな服」でメジャーデビュー。2024年2月7日にフジテレビ系「週刊ナイナイミュージック」の2月・3月度エンディングテーマ「ラブシャッフル」、4月にメジャー1stEP「GOHOBI QUATTRO -sweet-」をリリースするなど精力的に活動中。11月15日にはゴホウビ史上最大キャパとなる東京・渋谷クラブクアトロでのワンマンライブ「GOHOBI ONEMAN LIVE『ゴホウビクアトロ全部のせ!』」が行われる。