“最強親父”オール巨人が96時間限定Twitterお悩み相談

昨日1月10日、大阪・なんばグランド花月前広場にて、映画「96時間／リベンジ」の“関西最強親子イベント”が行われ、オール巨人と、NMB48の門脇佳奈子、岸野里香が登場した。

本作はリュック・ベッソン製作・脚本、リーアム・ニーソン主演のアクション大作。いよいよ本日1月11日より全国公開された注目映画となっている。“最強親父”という主人公ブライアン・ミルズのキャラクターにちなみ、その身体能力や厳格さにおいて“関西最強芸人”の呼び声も高いオール巨人は、映画について「もちろん親父目線で観ましたよ。自分ならここまでできるんかな？ いや、話し合いで済まされへんかな？ とか思いましたね。主人公ブライアンは考え方や先を読む力が素晴らしい！ また娘も考えて（ブライアンと）協力する。親子の愛情やつながりが感じられる映画ですよ」と同じ父親として主人公ブライアン・ミルズへのリスペクト宣言。門脇は「娘を守るために必死なお父さんがすごくカッコ良かったです！ 旅行に行くならこんなお父さんと一緒だと安心かも！」と、ブライアンの娘キム目線で映画をプッシュし、岸野は「最初は娘もお母さんも一緒に助けるのは無理！ って思ってたんですが。お父さんの予想を覆す戦略にうっとりしちゃいました」とブライアンの強さに驚いた様子だった。

同作品は、怒涛のアクションを描くとともに、何があっても家族を守ろうとする主人公の父親としての家族に対する熱い愛情を描いた作品。そこで、巨人には、Twitterで“96時間（4日間）限定”で、全国から寄せられる家族間や親子間の様々な悩み相談を受け付けるように、配給元の20世紀フォックス映画からの指令が下された。ブログを毎日必ず更新している巨人だが、Twitterは未経験とのこと。「悩み相談受けるよりも、俺が悩むわ！」と笑った巨人。この企画のために用意されたアカウント「@96hoursKANSAI」を授与され、「『金貸して』って相談はアカンで」と釘を刺していた。

続いての書初め披露では、巨人が門脇と岸野に対して「芸能界を生き残るためのアドバイス」として一筆、「礼節と感謝の気持を忘れずに　一肌脱いでも服脱ぐな！」。そして門脇から巨人に「携帯番号を交換してほしい」と書いた書を見せられると、巨人は「何か聞きたいことでもあるんか？」と照れながらも「かめへんで」と快く了承していた。R-1の1回戦を勝ち進み、2回戦に向けて準備を進める岸野は「どうやったらR-1勝ち残れますか？」とリアルなアドバイスを要求。これに対して巨人は「まずは練習をたくさん積むことやな」と返し、「ぜひネタを見てください！」というお願いされるも、「R-1は漫才と違って教えるものじゃない。キャラを大事に、練習を重ねることやな」としっかりアドバイスしていた。

最後に巨人は「親子、家族のつながりはホンマ、大事やからな。よし、家に来て、一緒に飯食うか！」とかわいい2人に対して上機嫌。門脇、岸野が「きゃー！ 嬉しいー！ パパ!!」と大はしゃぎすると、「パパ！言うたら、意味おかしなるやん。でも君ら、かわいいからな。どこでも連れて行くよ！」と、デレデレだった。映画の詳しい情報はオフィシャルサイトにて確認を。

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