フジモン＆庄司「家族のため」大胆宣言、書き初め披露

米映画「96時間／リベンジ」の公開記念イベントが本日1月8日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場にて開催され、FUJIWARA藤本と品川庄司・庄司が登場した。

本作はリュック・ベッソン製作・脚本、リーアム・ニーソン主演のアクション大作。1月11日（金）より東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて全国公開される。イベントでは本作のキーワード「最強親父」にちなみ、まずは2人が自身の巨大な宣材写真を力強く突き破ってステージに登場した。

「こんな2人のボウズのために時間を割いてくださって」と藤本が挨拶したのを皮切りに、2人は仲睦まじくトークを展開。ともに昨年2012年に第1子が生まれたことから、庄司が子供や妻について「守っていかなきゃと思う。今までと決意が違う」と話す一方、正月休みに家族でグアムに行ったという藤本は「家族は守るけど、紫外線からは肌を守れなかった（笑）」と日焼けした顔で語った。

イベントでは、守るべき家族のためにどこまでできるのかを測るため、2人が「最強親父宣言」として新年の書き初めを披露することに。藤本は「愛娘と妻のためなら、吉本辞める！」と大胆に宣言し「いちばん大切なものを捨てることもできるぞ、という覚悟の表れです！」と勢いよく話した。庄司は「愛息と妻のためなら、もう脱がない！」と、自らの芸風を否定するようなアピール。しかし、すぐにジャケットをはだけ「ミキティー！」を連呼するなど、最終的には変わらぬ庄司節を貫いていた。

なおこの映画については、藤本が「主人公のブライアンが強すぎる！ 娘と妻を守るためにここまでするかと。リーアム・ニーソンを“リーアム兄さん”と呼びたい。心の兄さんです」とコメント。庄司も「トルコのイスタンブールが舞台。アクションシーンが見応えばっちりで興奮しました！」と力説している。