本日11月9日、山口県の観光キャンペーンの一環として「『(株)おいでませ山口県』発足発表会」が都内にて開催され、山口県出身の
山口県に来月12月13日、新たに岩国錦帯橋空港が開港することを契機に、本日よりキャンペーンがスタート。「山口県が観光部門を民営化した」というストーリーのもと、架空の「(株)おいでませ山口県」が設立され、松村が同社の「食べちょる課」の課長に就任することとなった。同社の初代社長は、マンガ「島耕作シリーズ」の主人公・島耕作。イベントには島耕作の生みの親で同じく山口県出身のマンガ家・弘兼憲史も登場している。
ステージに姿を見せた松村は「島社長に一生ついていきます!」と力強く宣言。「食べちょる課」課長として「幸せを呼ぶ魚“ふく”や、岩国の伝統的な押し寿司など、魚がおいしいです。どこにも負けてません!」と山口県の「食」をさっそくアピールした。
松村は壇上で、ときおり自民党・安倍晋三総裁ら政治家のモノマネを織り交ぜながら、元巨人の投手でスポーツキャスターの宮本和知とコンビのような掛け合いを展開。宮本の高校時代のキャリアを詳細に語るなど野球トークで盛り上がり、宮本に「僕より野球詳しいですよ」と言わしめた。
イベント後の囲み取材会でも「波田陽区さんや山本譲二さんと『長州友の会』の仲間でよくワイワイ飲んでる。野球選手も地元が同じだと応援します」と地元愛を全開にする松村。さらに「ロンドンブーツ1号2号の淳も山口出身。淳の高校時代に学園祭で出会って以来『がんばれよ、淳!』と応援していたが、だんだん『がんばってるなぁ……』になってきた。がんばれよ、なんて余計なこと言わなきゃよかった(笑)」と自虐的に語り、取材陣の笑いを誘った。
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