目標は声優版人力舎!?おぎやはぎ矢作が次世代アイドル育成

2012年7月4日 6:00 33 1 お笑いナタリー編集部

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

7 2
1 シェア

記事へのコメント（1件）

本日7月4日（水）深夜より放送される新番組「ようこそ！東池袋ヒマワリ荘」（日本テレビ）の記者取材会が先日東京・麹町の日本テレビにて行われ、おぎやはぎ矢作が登場した。

新番組「ようこそ！東池袋ヒマワリ荘」に出演するおぎやはぎ矢作（右端）とアイドル達。

大きなサイズで見る（全2件）

これは次世代の女性アイドルを育成するバラエティ番組で、声優事務所の女子寮を舞台に少女達が歌やダンスを交えながらシチュエーションコメディを展開。矢作はこの番組で“貧乏プロダクション”のマネージャー役を演じる。

会見には矢作とアイドル7名（荒川ちか、葵わかな、田尻あやめ、藤麻理亜、高橋優里花、千葉夏実、矢野紫信）が参加。冒頭、彼女達が順番に自己紹介を行っていくと、そのトリを務めることになった矢作も「はい、矢作兼です！」とかわいく名乗って取材陣を笑わせ、さらに「僕も歌とダンスが苦手なので不安でいっぱいだったんですけど、収録に来てみたらそういうシーンがなかったので安心しました！一生懸命みんなについていけるようにがんばりたいと思いますので、よろしくお願いします！」とかわいらしいくアピールした。

記者から「この番組では特に何をがんばりたいですか？」と問われると、アイドル達が演技やトークなどと答える中、矢作は「僕はやっぱりお笑いをがんばっていきたいです！将来みんなに笑っていただけるような芸人になりたいと思っています！」と初々しく回答。この会見で矢作はアイドル達の発言をフリにしてスタジオの笑いを独占していた。

自身の番組内でのキャラクターについて「弱小プロダクションのマネージャー役で、イメージとしては人力舎の社長を意識しています（笑）。『声優版の人力舎』という感じ」と説明した矢作。続けて「人力舎のパターンでいうと、事務所をアテにしないほうがみんながんばる。僕をアテにしちゃダメ。仕事は自分で取る。そういうプロデュースをしていきたいです」と自らのスタンスを明かした。最後に番組の見どころを尋ねられ「みんなかわいいし、熱狂的なファンの方ばかりだと思うので『矢作いらねーよ！』みたいな叩き方をしないでいただきたい（笑）」と視聴者に懇願した矢作。「僕あってのみんなですからね！」とマネージャー役を楽しんでいる様子だった。