南海キャンディーズ、しずちゃん応援歌のYU-Aに感謝

昨日5月23日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場にて、女性歌手YU-Aの3rdアルバム「DREAM」発売記念イベントが開催され、ゲストとして南海キャンディーズが登場した。

約1000人のファンが詰めかける中、YU-Aはこのイベントで「HAPPY BIRTHDAY ～Celebration～」やアルバムのリード曲「片想い」、「ごめんね、ママ」などを披露。最後に「今日が初披露です。私自身がすごく勇気をもらって書いた曲。戦っている女性すべてに贈る応援歌です」と、女子ボクシングでロンドン五輪を目指していたしずちゃんの応援ソング「Hey Ladies!」を力強いボーカルとダンスで歌い上げた。

そんなYU-Aを前に、しずちゃんは「いやあ、曲作ってくれてありがとう！」とお礼を述べると、YU-Aからは「しずちゃんこそ、お疲れ様でした。しずちゃんが世界へ向けて頑張ってるのを見て、女子代表として少しでも想いを伝えたいと作りました」とあらためて曲を作った経緯を説明。しずちゃんは「試合前とかに聴いてテンションを上げてました」と楽曲に励まされていたことを明かした。

さらにYU-Aは「ボクシングやってみたいんですよ。けっこう腹筋を鍛えていて固いんで、ちょっとパンチしてみます？」としずちゃんに意外な提案。「じゃあ、軽めに…」とパンチしたしずちゃんは「わ、ホンマや。固いですね！」と納得の表情を浮かべたが、そのやりとりを横目で眺めていた山里は「オレ、今日いる？」と自身の所在なさを嘆いていた。

その後の囲み取材では、しずちゃんが「山ちゃんを至近距離で数秒以上見てられない」と相方を突き放そうとすると、山里も「2カ月以上ほったらかして、あんまりだ！」と応戦。今度はYU-Aが「私、山ちゃんがしずちゃんに向けて真面目に書いたラブレターを読んでみたい！」などと提案すると、山里が「ありえない！」と応じるなど、珍しいやりとりで報道陣の笑いを誘っていた。