初のワイヤーアクションに豊本困惑「ウレロ☆未確認少女」反省会

昨日12月16日深夜に「ウレロ☆未確認少女 ♯11 マモレ☆未確認少女」（テレビ東京）が放送。お笑いナタリーでは番組収録後に行われた反省会をレポートする。

UFIのメンバーが連れ去られ深刻な状況に陥った＠川島プロダクション。そこにスパイの豊本（東京03・豊本）が事務所に現れ、プロデューサーの升野（バカリズム）と死闘を繰り広げた。さらに、かつて川島社長（劇団ひとり）と升野の部下であった、クイーンステージのナンバー2・坂上虎次郎（田中要次）が姿を現し、強引に奪ったUFIメンバーと早見あかりの交換を要求。そこで早見を逃がそうと川島がひと芝居うつが……。

今回、番組初のワイヤーアクションに反省会では出演者たちも興奮。しかし当の本人・豊本は浮かぬ顔でその心境を語った。そしてオープニングでまさかのボケを繰り出したひとりは、その理由を明かす。

次回はいよいよ最終回。新たな夢を見つけたあかり、最後にカッコイイところを見せた社長、苦手な美女を克服した升野、熱い魂を持った飯塚、任務に忠実な豊本、どこまでもダメだが憎めない角田。彼らのUFIをめぐる結末を絶対にお見逃しなく。

「ウレロ☆未確認少女 ♯11 マモレ☆未確認少女」反省会

川島：今日はどうだったの？ 初めてのワイヤーアクション。

早見：飛んでた（笑）。

豊本：楽しいことだと思ってた。けど違った！ 楽しくなかった。升野くんの攻撃がすごい！ ダメだよ！

バカリズム：台本にはね、カンフーアクションってあって。でもやっぱ、あるもの使わなきゃ。強いし。

川島：見ててわかんなかったのが「なぜリハから本気？」っていうとこ（笑）。ずーっと本気でやってたじゃん。

バカリ：こんくらいですよ、っていうのをやっとかないとわかんないかなと。

豊本：パンチだとかさぁ、もう飛ぶ前からやってたでしょ。

バカリ：それは格闘ゲームの基本だから。飛ぶ前にやる。

豊本：ダメだって！ 気持ちとしてはピラニアの水槽に入る生肉の感じだから。超怖いんだから。

飯塚：あとあれですよ。川島くんのマイケル・ジャクソンは必要だったのか。

（全員爆笑）

川島：それに関しては、俺は責められる理由はひとつもない！ なぜならマイケルって言い出したのが佐久間Pです。

全員：えー!!

川島：セロテープは俺だったの。俺はセロテープ止まり。そしたら、サングラスと帽子があったんだけど、「あれ？ これ着けたらマイケルになりますね。見えた」みたいな感じになったから。

佐久間P:違う違う！「何か足りないんですよ」って言ってくるから。誘導尋問ですよ。

川島：「どのくらいやったらいいですか？」って聞いたら、「オープニングはずっとあれでいいんじゃないですか」って、そんな感じだった。だからみんなが止めなかったら、俺あれでエンディングまでいってた。っていうかね、来週ずっとあれでやりたい（笑）。

「ウレロ☆未確認少女 #12 ウレロ☆未確認少女」

テレビ東京 2011年12月23日（金） 24:53 ～ 25:23

出演者：劇団ひとり / バカリズム / 東京03 / 早見あかり

※記事初出時、見出しに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。