「銀次郎の懐の深さを見て」ジュニアが新・ミナミの帝王ロケで会見

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来年2012年1月7日(土)放送のドラマ「新・ミナミの帝王」第3弾のロケが大阪市内で行われ、主演の千原ジュニアと大東駿介による会見が行われた。

2012年1月7日放送の「新・ミナミの帝王『竜一の恋(仮)』」(関西テレビ)に出演する千原ジュニアと大東駿介 。(c)KTV

2012年1月7日放送の「新・ミナミの帝王『竜一の恋(仮)』」(関西テレビ)に出演する千原ジュニアと大東駿介 。(c)KTV

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「ミナミの帝王」は「週刊漫画ゴラク」に連載中の人気コミック。大阪で「ミナミの鬼」と恐れられる高利貸しの主人公・萬田銀次郎をジュニアが演じており、大東は萬田の舎弟・坂上竜一を演じている。

ジュニアは「3作目は竜一の恋がテーマ。今までにないお話になっていまして、若干離れたところから竜一を見守っている、萬田銀次郎の懐の深さを見ていただければと思います」と見どころを紹介。竜一役の大東は「とても竜一らしいエピソードだと思います。エピソードの中で天国と地獄を味わうというか、そういう落差もミナミの帝王らしくて、楽しんでやらせてもらっています。前回、前々回よりも金貸しとして成長した竜一が見られるんじゃないかと。世の中の厳しさというテーマもあり、その中にもミナミの帝王らしい人情味を感じられるエピソードになっているんじゃないかと思います」とアピールした。

クールだが人情味のある、熱い心を持った銀次郎。今回は身近な竜一が大ピンチということで、思い入れも強い様子。「それをしかけているやつがまた、憎ったらしい奴なんでね。これはもうコテンパンにいっとかなあかんっていう感じですね」と、銀次郎になりきって語った。大阪ロケの最中には、原作のマンガを持っている人にサインを求められたというエピソードも。大阪らしいエピソードにジュニアも「表参道じゃ絶対ないですからね」と笑った。

現在すでに第4作目の撮影も同時に進行。ジュニアは「3作目と4作目とでは話の内容が全然違うんです。だから何とかなっていますね。若干でも似通っていたら、どっち撮ってるかわからなくなりますよ。危ないトコですわ。よかった、よかった」と、撮影の苦労を見せず楽しそうに話した。しかし3作目になってもまだ板に付いた実感はないようで、「ずっと難しいですよ。だってドラえもんの声変わったときも大変でしたでしょ。視聴者の方からしたら」とコメント。「今までミナミの帝王をやられていた方のマネはできないんでね。そこも賛否の否がたくさんあるでしょう。でも、賛否の否の多い仕事は楽しいですよ」と意気込みを見せた。

放送は関西ローカル。4作目の放送は3月の予定となっている。放送地域の人はジュニアの銀ちゃんに会えるのをお楽しみに。

「新・ミナミの帝王『竜一の恋(仮)』」

関西テレビ 2012年1月7日(土) 15:25 ~ 16:55

出演者:千原ジュニア / 大東駿介 / 赤井英和 / 小林涼子 / 石垣佑磨

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