永野&じゅんいちダビッドソン、足ツボマットの上でネタ対決するも両者敗北

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本日1月27日、映画「X-ミッション」の試写会付きPRイベントが行われ、永野じゅんいちダビッドソンが登壇した。

左からじゅんいちダビッドソン、永野。

左からじゅんいちダビッドソン、永野。

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「X-ミッション」は、1991年公開のアクションサスペンス「ハートブルー」をエリクソン・コア監督がリメイクした作品。ルーク・ブレイシー、エドガー・ラミレスらをキャストに迎え、連続強盗事件を追う若きFBI捜査官の愛と友情を描く。世界トップクラスのアスリートをスタントに起用した、CGなしのアクションシーンも見どころのひとつだ。

“本田圭佑体操”を行う(左から)じゅんいちダビッドソン、永野。

“本田圭佑体操”を行う(左から)じゅんいちダビッドソン、永野。[拡大]

永野は「写して写してー! マスコミー!」と絶叫しながら手を振ってイベントに登場。「今日のためにビゲンで白髪染めてきました永野です! なんでもやりますのでよろしくお願いしまーす!」と元気よく挨拶する。一方、本田圭佑の扮装で現れたじゅんいちは「ACミランと間違えて、X-ミッションにやってきてしまいました」とコメントし、本田の動きを取り入れた“本田圭佑体操”で会場を盛り上げた。

「X-ミッション」にちなんだ新ギャグを披露する永野。

「X-ミッション」にちなんだ新ギャグを披露する永野。[拡大]

トークパートでは、永野は腕を頭上でクロスさせて「X-ミッション!」と叫ぶギャグを何度も披露。「はい、マスコミ拍手ー! 地位低い人が盛り上げてー! 高い人は拍手しなくていいー!」と自ら拍手を誘発する。さらに、このギャグをやり続けることを宣言し、「X-ミッションの製作委員会が映画を忘れてもやり続けます」と語った。

また永野は、映画の感想を語る際に「あなたたち映画好きって顔してますけど、俺のほうが詳しいですよ」と突如、試写会に参加した一般客に悪態をつき始める。「俺のほうが難しい映画とか観てるんですよ。デヴィッド・リンチとか」と自慢するが、司会から「デヴィッド・リンチ観たら映画詳しいって20年前じゃないですか(笑)」と指摘されると、すかさず「シェー!」の絶叫で切り返していた。

印象に残ったシーンを説明する(左から)じゅんいちダビッドソン、永野。

印象に残ったシーンを説明する(左から)じゅんいちダビッドソン、永野。[拡大]

じゅんいちは、印象に残ったシーンについて、スーツの裾を自分で広げながら「こうやってムササビみたいに飛ぶ場面があるんです。これ本当に飛んでるんですよ。それがすごいですよね!」と述べる。さらに「なのでそのシーン観たら『じゅんいちや!』ってなると思います」と話し、永野も「そのときは『じゅんいちや!』って声出して言ってください」と客席に呼びかけた。

足ツボマットの上でネタを披露するじゅんいちダビッドソン。

足ツボマットの上でネタを披露するじゅんいちダビッドソン。[拡大]

その後、永野とじゅんいちは極限状態でスタントが敢行された「X-ミッション」にちなみ、足ツボマットの上でネタ対決を実施。永野は“X-ミッションに捧げる曲”を披露するが、途中で「ヤバーい! マットが全然痛くなーい!」と本音を漏らす。続くじゅんいちも本田圭佑ネタを行いながら「わざと踏みにいったけど心地いいくらいですね」と苦笑い。結局、しっかりとリアクションができなかった永野とじゅんいちは、両者ともに負けとジャッジされ、罰ゲームを受けることに。2人はタバスコの586倍の辛さだという「ウルトラデスソース」を試食し、のたうち回りながら会場をあとにした。

映画「X-ミッション」は来月2月20日(土)より全国ロードショー。

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