本日10月15日、デックス東京ビーチ内のマダム・タッソー東京にて「
マダム・タッソー東京は、世界で活躍する著名人の等身大フィギュアが60体以上展示されている体験型アトラクション施設。たけしが日本中で広く親しまれるコメディアンで映画監督としても世界的な評価を得ていることから等身大フィギュアが制作された。
本日のお披露目式でたけしが初めて対面した等身大フィギュアは「コマネチ」のポーズが再現された精巧な出来。たけしはフィギュアを眺めて「俺、たしかにこれだよなあ」とつぶやき「似てるっていうのは自分にとっては非常に嫌なもの。自分では欠点をよく知っているんだから。欠点どおりに作ってある。ハッハッハ! 笑うしかないね」と笑みを絶やさない。特に似ている部分を尋ねられると「がに股と顔と、猫背で文句言ってる感じ。まんまだもん」と感心していた。
自身のフィギュアが存在することに、たけしは「基本的には名誉なことだけど、俺がずっと死んでもコマネチの格好でいるっていうのは『こいつはこんなことやって昔笑いを取っていた』という恥ずかしい歴史を残す可能性もある。でも、まあいいやと思った」と語る。「このことを誰に伝えたい?」という記者の質問には「芸人として自分が出発した浅草の売れない時代のみなさんに感謝したい。おかげさまで俺はここまで上り詰めた!という感じがあって非常にうれしい」と答えたほか「俺にもファンの人が少しはいるだろうから、ゲラゲラ笑ってもらえればいい」と話した。
フィギュアはたけし本人のシッティング(計測)をもとに制作されたもの。計測の際にたけしはコマネチのポーズを約7時間ほど取り続けたという。衣装や靴もたけしが提供。マダム・タッソー東京では本日展示が開始され、来場者は直接触れたり写真撮影をすることができる。
ビートたけしのほかの記事
リンク
- お台場観光なら、マダム・タッソー東京:スターの等身大フィギュアがいっぱい
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ばか @sigehirohiro
たけし瓜二つ!等身大フィギュアとWコマネチ - お笑いナタリー http://t.co/tmSjbXmXrT