蔦谷&タケト参加、あるある野鳥観察ツアー

8

152

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 23 41
  • 94 シェア

昨日9月21日、レイザーラモンRGのあるあるバスツアー「魚と鳥どっちがお好き?あるあるバスツアー」2日目の「インディ・アルジョーンズ ~失われた野鳥の王国~」が行われた。

レイザーラモンRGのあるあるバスツアー「魚と鳥どっちがお好き?あるあるバスツアー」集合写真。

レイザーラモンRGのあるあるバスツアー「魚と鳥どっちがお好き?あるあるバスツアー」集合写真。

大きなサイズで見る(全35件)

一昨日9月20日のバスツアー「究極のメニュー vs 至高のメニュー! ~バイキングみたいに地引網クッキング対決編~」に続いては、日本野鳥の会に入るほど鳥が好きなRGのバードウォッチングツアー。7月の大阪バードウォッチングバスツアーではRGがアルゴロウとなり、ザ・プラン9・浅越ゴエが同行したが、今回はRGがインディ・アルジョーンズとなり、同期のタケトと、RGと野鳥観察仲間の音楽プロデューサー蔦谷好位置がサプライズで同行した。

実は今回のツアープランは蔦谷のコーディネートとなっており、アドバイザーとして「何でも聞いてください」と気さくに挨拶。タケトは蔦谷とは普段から仲がよく、出囃子を作ってもらったというエピソードも。インディ・アルジョーンズは「冒険中に来る敵を倒します」と服装通りの意気込みを見せつつ、「あまり何かを期待しないでください。ガチの野鳥観察です」と前置きした。

車中、1曲目は前日にも「お気に入り。モノマネ自信ある」と宣言していたhideの「ROCKET DIVE」で、これにのせて芸能ニュースあるあるを披露。タケトが蔦谷にマイクを向け感想を求めると、「素晴らしい。似てるねー」とプロからありがたい言葉がRGに送られた。そのタケトはRGのやりたい放題の姿に生来のツッコミ気質が冒頭から炸裂。「カッコつけてすごいことやってるみたいな感じだけど、替え歌だよ?」「京王線のあるあるもあるんですか!? 楽しみだなー」など絶妙にツッコミや合いの手を入れて参加者たちを笑わせていた。

音楽プロデューサーなのにRGのためにサビ以外を歌わされる蔦谷。

音楽プロデューサーなのにRGのためにサビ以外を歌わされる蔦谷。[拡大]

そして前日編み出した、サビしか知らない曲のサビ以外を観客に歌ってもらう技をこの日も実践。参加者たちが歌う姿にタケトは「みんな歌うことに抵抗がない(笑)。うまい!」とビックリしていたのもつかの間、自分も歌わされることに。しかし途中わからなくなると、マイクを蔦谷にバトンタッチ。プロのミュージシャンにほかのミュージシャンの曲を歌わせるというタケトの悪ノリに、RGは「こらタケトバカヤロー! すいません蔦谷さん」と口では言いつつ、一番うれしそうにしていた。

MALICE MIZERをあまりにうまく歌う参加者に大笑いするRG。

MALICE MIZERをあまりにうまく歌う参加者に大笑いするRG。[拡大]

さらにタケトの悪ノリは続き、RGの代わりに歌った参加者に対して「本物が来ている」という扱いに。中でもMALICE MIZERの「月下の夜想曲」を低音ボイスを響かせて歌い上げた女性客に車中は大爆笑。ノリを超えてきた本物ぶりにタケトは「最高でした」と脱帽し、蔦谷も「すごかった」と認めていた。

そんな芸達者な参加者たちに笑いを持っていかれっぱなしのRGにも火が点き、突如始めたのがデーモン閣下のモノマネ・デーモントーク。タケトのフリで目に映る物すべてを悪魔調に変えていくというボケをひたすら続けていたが、気が付くと参加者が8人も寝ているという眠りの呪いだったようだ。のちに蔦谷も寝ていたことが判明した。

鳥がいないためRGを撮影する蔦谷。

鳥がいないためRGを撮影する蔦谷。[拡大]

いよいよ最初のポイントである栃木・八溝県民休養公園についた一行は、昼食後山奥にある小さな池の周りで野鳥探索。しかしこのシーズンは1年でもっとも野鳥がいないシーズンということで見つけることができず、代わりにRGの撮影会をして次の場所へ。車中では再度MALICE MIZERに歌ってもらい、一行のテンションがアップ。さらにRGと参加者によるKUWATA BAND「BAN BAN BAN」のハモりでは、蔦谷に「1曲提供したくなりました」と言わしめた。

RG撮影会と、RG撮影会に興味のないタケトと、撮った写真を参加者に自慢する蔦谷。

RG撮影会と、RG撮影会に興味のないタケトと、撮った写真を参加者に自慢する蔦谷。[拡大]

続く井頭公園では見晴らしのいい大きな釣り池のほとりで、全員が真剣にウォッチ。RGと蔦谷がカワセミの鳴き声を確認するも、なかなか姿を写真に収めることはできず。最後の目的地・オオバンの池では、その景観の素晴らしさに全員感動。雀かモズかで意見がわかれ、RGと蔦谷が野鳥の本を見ながら真剣協議する場面も。しかしあっという間に日が暮れてしまい、「もうちょっと早く来れば見られたかも」「違う時期にもいいかも」と惜しみつつ、RG曰く「神様がくれた照明」こと夕日をバックに、最後にRG撮影会を行って、栃木バードウォッチングツアーが終了した。

帰りの車中では、またもRGとタケトがさまざまなミュージシャンもどきに歌わせるのみならず、あるあるを言わせたり、大物ミュージシャンもどき同士を対決させたりと大盛り上がり。加えて添乗員・今井氏の謎のキャラクターに蔦谷が目を付けたことから、彼のプライベートや珍妙な行動が明るみになり再び大盛り上がりに。そこでRGは今井あるあるを「My Revolution」にのせて、「わかり始めた イマイ Revolution」「イマイ Tears イマイ Dreams 今すぐ」「今井だけの生き方 誰にも決められない」と歌い上げ、見事に今井タイムを締めくくった。

ところが新宿に到着し、最後の「山道の木に結んである布あるある」では、RGがまさかの「あるあるがない」宣言を。これにはタケトと蔦谷も抗議し、「あるでしょう! 運動会のはちまき思い出しがちとか」「届かないところに結んでありがち」と、あるあるを言ってみせたため、立場が危なくなったRG。そこでBOOWYの「IMAGE DOWN」にのせて「RGのIMAGE DOWN IMAGE DOWN IMAGE DOWN DOWN DOWN」とごまかすと、ウケたもののやはりあるあるは出ず。「鳥もちゃんとみんなに見せられなくて」とRGが落ち込み、全員がガッカリムードになったところ、カラオケの映像にまさかの鳥が出てきて全員爆笑。鳥とゲストに1日中救われたRGだった。このバスツアーの模様は参加者が#RG0921にてツイート。参加できなかった人はぜひチェックしてみよう。

この記事の画像(全35件)

読者の反応

  • 8

てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

“タケトのフリで目に映る物すべてを悪魔調に変えていくというボケをひたすら続けていたが、気が付くと参加者が8人も寝ているという眠りの呪いだったようだ”w/蔦谷&タケト参加、あるある野鳥観察ツアー - お笑いナタリー http://t.co/AI5dCtUVbk

コメントを読む(8件)

関連記事

レイザーラモンのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのお笑いナタリー編集部が作成・配信しています。 レイザーラモン / タケト の最新情報はリンク先をご覧ください。

お笑いナタリーではお笑い芸人・バラエティ番組のニュースを毎日配信!ライブレポートや記者会見、番組改編、賞レース速報など幅広い情報をお届けします。