2月12日発売の「Quick Japan」Vol.112(太田出版)にて、毎年恒例の特集「テレビ・オブ・ザ・イヤー」が掲載されている。
同特集では、バラエティ番組に携わる放送作家たちによる座談会を開催。昨年2013年に放送されたバラエティ番組を中心にテレビ界を振り返る。参加者は、伊藤正宏、内村宏幸、鮫肌文殊、そーたに、高須光聖、田中直人、都築浩、中野俊成、樋口卓治、村上卓史、山名宏和(今回欠席)。最後は、大賞、副賞、企画賞、パーソン・オブ・ザ・イヤーを決定する。
昨年は、流行語大賞に反映されているようにドラマが注目を浴び、中でも「あまちゃん」(NHK)には笑いの要素も多分に含まれており、各作家陣は放っておけなかった様子。そのほかNHKには心に残った番組が多かったようで、NHKならではの特色に全員改めて感じ入っている。また、新たな方法を駆使した番組や、これまでにないタイプの番組などにも注目。逆に長年続く番組の力を改めて思い知ったりと、今回も熱い話がひっきりなしに続いている。
最後は各賞を受賞した番組関係者のインタビューも掲載。放送作家たちが座談会で触れている注目ポイントの裏側や、番組誕生秘話など、貴重な内容が満載となっている。ぜひ発売日をお楽しみに。
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